1996-06-13 第136回国会 参議院 運輸委員会 第16号
先ほど海上交通局長からの御答弁もございましたけれども、今回の国際船舶に関する制度の発足は第一歩である、さらなる拡充を目指しまして海運造船合理化審議会等広く関係者にお知恵をかりながら勉強しておる最中でございまして、その中の一つの重要な柱としては、船員の確保の問題についても今後御議論いただくというふうに私ども考えているわけでございます。
先ほど海上交通局長からの御答弁もございましたけれども、今回の国際船舶に関する制度の発足は第一歩である、さらなる拡充を目指しまして海運造船合理化審議会等広く関係者にお知恵をかりながら勉強しておる最中でございまして、その中の一つの重要な柱としては、船員の確保の問題についても今後御議論いただくというふうに私ども考えているわけでございます。
これも先ほど来お話がございましたけれども、これがまず第一歩でございまして、さらなる拡充のために、今海運造船合理化審議会等の場におきましていろいろな外航海運のあり方について幅広く検討へ審議をしているところでございます。今後とも、船社あるいはそれに従事される方々を初めとする関係者の方々の意見を拝聴しながら、検討を進めていきたいと思っております。
手元に正確な数字は持っておりませんが、北米定期航路の赤字というのが外航海運の大手の会社にとりまして非常に大きな負担であったということは事実でございまして、海運造船合理化審議会等の場におきまして、その改善策についていろいろ御検討いただき、対策に沿っていろいろな措置が講じられました結果、その状況は非常に好転していることは事実でございます。ただ、完全に黒字ではございません。
○安恒良一君 まあ役人というのは、自分のポストのところのことだけしか頭が働かぬからそういう答弁になると思うけれども、やはり私は、この内航海運対策のあり方ということで、その中の一環として四十一年の二月に海運造船合理化審議会等において運賃の認可問題についていろいろ議論されている議事録も僕は読んでいるわけですね。
先生おっしゃったナショナルミニマムということになりますと、やはり我が国の経済社会が急速な構造変化の過程にあります上に、外航海運が世界的な船腹の過剰状況にあり、また、日本船の競争力が、先ほど申し上げましたように、発展途上国に比べまして著しく低下した状況にあるというようなところから考えまして、やはりどこをナショナルミニマムとするかというのは大変難しい問題であるというふうに考えておりますけれども、海運造船合理化審議会等
それで、この基本方針を作成いたしますためには建設省、労働省との調整、それから海運造船合理化審議会等の諮問がございますが、事務的に早急に策定したい、法施行後数カ月ということを考えております。
この点は全体の造船の量が減っていく過程におきましては、当然他部門への転換ということを私どもも積極的に推進をしているわけでございますので、今後の議論におきまして、大手の陸上部門の転換の促進をどのように講ずるかという点についても、近く現在開いております海運造船合理化審議会等で十分御議論いただきまして、今後の構造改善の対策の確立の際には、この点も十分改慮をして考えたいと、こう思っております。
この辺の数量的な需給の見通しにつきましては、海運造船合理化審議会等におきまして、さらに最近の情勢も入れて詰めることにしております。
いろいろな情報によりますと、海運造船合理化審議会等に諮問されて、結論をいま急いでおるということを伺っておりますけれども、業界の中にはそういうものに対しての意見も必ずしも一致していない、そういう話もございますので、今後、造船業界そのものがどういうかっこうで構造改善に取り組もうとしておるのか、業界そのものの意向はどうなっておるのか、特に話がまとまる可能性は必ずあるのか、それから、まとまる時期、構造改善の
そういうことにつきましては、今後とも、必要があれば海運造船合理化審議会等の意見を聞きながら検討してまいりたいというふうに考えております。
○石井(一)政府委員 ただいま船員局長から御答弁したとおりでございますが、これといった具体的な政策の転換ということ、これは非常にむずかしい問題でございますが、御承知のように現在海運造船合理化審議会等において抜本的な検討を行っておりますので、そういう答申をもまって対処したいと思います。
していくかということになるわけでございますけれども、これは先生御承知のように、造船法に基づきまして、これは世界的な造船のシェア、それから建造の今後の需要予測というようなものを考えて設備投資という問題が出てくるわけでございまして、一方、いま御承知のような石油危機以来の設備投資抑制という問題もございますし、今後どういうふうにこういう生産設備の拡大というものをしていくかということにつきましては、海運造船合理化審議会等
したがいまして、今後どれだけのタンカーがつくられていくかということでございますが、外航船につきましては、海運造船合理化審議会等でいろいろ御審議願いまして、いわゆる俗に言う計画造船の対象隻数ということで把握できますけれども、内航につきましては、これは非常にこまかい資本のわずかな零細企業が多うございまして、どの程度のタンカーがこれからつくられていくかということは、毎年、内航海運業法でもって適正船腹量というものをつくりまして
ただこの場合に、一応そういうふうに本年度の出発といたしましては、約四万三千トンのものを建造し、また六万五千トン程度の解撤をすると、このように三カ年計画の第一年度としておるわけでございますけれども、この法律におきましては、今後五カ年の計画を立ててやっていくということを考えておりますので、さらに今後は、海運造船合理化審議会等におはかりいたしまして、この全体の計画の立て方については十分再検討いたしまして、
これは、利子猶予措置というものを海運の助成策としていろいろ検討いたしまして、また学識経験者その他金融の関係者の意見を海運造船合理化審議会等でお聞きし、検討しておりました際に、この海運企業の利子の負担というものが海運企業を非常に圧迫しているので、これを何とか軽減する方法を考えるべきではないか。
もうその企業個々の合理化については、ある程度の限度に近いところにきておるので、この際は業界全体が国際競争力に耐え得るような集約を行なって、過当競争を防止していくような体制をどうしてもとるべきであるという、海運造船合理化審議会等におきまする各界の方々の意見によりまして、今回の集約を条件にしてこういう助成をやっていこうという結論が出ましてこの実現を見るに至った、かようないきさつになっているわけであります
○辻政府委員 現在海運の問題につきましては、海運造船合理化審議会等もございますし、海運造船合理化審議会等の御意見を聞くことがいいか、あるいは今關谷先生から御提案のございました特別の内航関係のそういうふうなものをつくるがいいか、その点につきましてはなおよく検討いたしたい、かように考えております。
ただ、この際具体的な問題の二、三について、なおお伺いいたしたいのでありますが、すでに予算も近く国会を通過いたしまするから、おそらく海運造船合理化審議会等において、金融方面が新造船に対する融資をきめるについての条件的な意味において、政府はどういうふうな海運企業の合理化あるいは再編成方針を持っているかということを必ず政府に対してただすことでありましょうし、政府もまた、すでに審議会等においてその方針を内示
そこで私は、責任者がどなたかわかりませんが、あなたにお尋ねしたいのは、昭和二十七年の五月一日、第八次の油送船をきめます場合における船主選考委員会の海運造船合理化審議会等の議事録によりますと、これは明らかに全部自己あるいは市中銀行の融資でまかなう、政府の財政資金は出さないということを決定いたしまして、そして貨物船については総トン五万トンをもつてこれをきめたわけでございます。