1949-05-11 第5回国会 衆議院 運輸委員会 第16号
滿尾 君亮君 柄澤登志子君 岡田 勢一君 出席政府委員 運輸政務次官 坂田 道太君 運輸政務次官 加藤常太郎君 運輸事務官 (大臣官房長) 芥川 治君 運輸事務官 (大臣官房考査 室長) 足羽 則之君 運輸事務官 (海運總局海運
滿尾 君亮君 柄澤登志子君 岡田 勢一君 出席政府委員 運輸政務次官 坂田 道太君 運輸政務次官 加藤常太郎君 運輸事務官 (大臣官房長) 芥川 治君 運輸事務官 (大臣官房考査 室長) 足羽 則之君 運輸事務官 (海運總局海運
それから船内の食糧について、從來若干遺憾の點がありましたことも、私共も承知いたしておるのでありまして、これは船内の船員の問題というのは、ちよつと特殊な社會を形成しておりますので、なかなか監督も十分に行届かない點もございまして、そういう遺憾な點が見られたことがありましたが、併しそういうことがあつては困りますので、私共におきましても、海運總局とか、船舶運營會にも十分連絡をいたしまして、各引揚船の船長と緊密
五郎君 委員 小泉 秀吉君 中村 正雄君 小林 勝馬君 飯田精太郎君 尾崎 行輝君 新谷寅三郎君 早川 愼一君 北條 秀一君 國務大臣 運 輸 大 臣 岡田 勢一君 政府委員 運輸事務官 (海運總局
村上 義一君 國務大臣 厚 生 大 臣 一松 定吉君 政府委員 大藏政務次官 小坂善太郎君 大藏事務官 (國有財産局 長) 船山 正吉君 厚生政務次官 金光 義邦君 厚生事務官 (保險局長) 宮崎 太一君 運輸事務官 (海運總局長 官) 有田 喜一君 運 輸 技 官 (海運總局港灣
先ほど海運總局長官よりお答えいたしましたことについて、今日の日本の經濟においては罰金刑の増額はこの程度が妥當であるということについての御質問ですが、それは要するに今内海委員のお述べになりましたことは、現在の國民生活の限度において刑罰の量は異なるべきだというふうに解釋いたすのであります。
右の方からまいりますと、海運總局には船舶造修用の資材を一括して渡しまして、そうして海運總局でそれぞれ配分しまして、配分しました先から内務省は金を取立てるということにいたしております。農林省では食糧増産關係に豫定いたしております。戰災復興院は進駐軍の設營資材について同樣いたしております。
淺岡 信夫君 大隅 憲二君 高橋 啓君 飯田精太郎君 尾崎 行輝君 新谷寅三郎君 早川 愼一君 北條 秀一君 村上 義一君 政府委員 運輸政務次官 田中源三郎君 運輸事務官 (海運總局船員
それからもう一つ、この問題について御理解を願うために多少くどくどなりますが、いきさつを申し上げますと、そういうぐあいで一應百四十二萬五千人という人間を今年度において全部引揚げ得るものと豫想したのでありますが、船の關係におきまして多少私どもと海運總局との間に意見の食違いが一時あつたのであります。と申しますのは、現在の引揚げは御承知のように全部日本船でやつておりまして、すべて石炭船でやつております。
また運輸省内において、海運總局の方でこの實現をお好みなにならない。そういうふうな關係があつて、これは行き惱んでおるということであります。せつかく豫算に計上せられながらもこれが實現しないということは、私は大きな問題であると思います。議會がすでに必要であると信じて、協贊した豫算のある事業が、實現しないということは、たいへんな問題であると思うのであります。
海運總局からは局長の秋山政府委員が來ておられますから、質疑があるならばそれにしていただいて、他は伊能長官が出席されてから質問をしてもらいたいと思います。伊能長官はその筋との關係で向こに呼ばれておるので、出席できないそうです。
○正木委員長 委員長から高橋君に御相談申し上げますが、擔當局長の伊能君も出席されないのでありますから、この件に對しては海運總局を除いたほかは、伊能長官の出席の後にあなたの質問をする。また政府からの答辯も留保する。こういうことにして議事を進めたいと思いますが、いかがですか。
高橋 啓君 飯田精太郎君 新谷寅三郎君 早川 愼一君 村上 義一君 國務大臣 運 輸 大 臣 苫米地義三君 政府委員 運輸事務官 (鐵道總局長 官) 伊能繁次郎君 運輸事務官 (海運總局長 官) 有田 喜一君 運輸事務官 (海運總局船員
そこで建設院あるいは建設省をつくりまする場合に、現在運輸省海運總局で掌つておる港灣行政をその方にもつていつたらどうか、かような御意見のように拜聽いたしました。實はその問題につきましては、政府としては根本的に深く掘り下げて目下研究中であります。
鐵道關係の政府當局は皆その方に行つておられるということでありますが、幸い海運總局長官がおいでになつておるから、先ず「日本國沿岸に置き去られた船舶の措置に關する法律案」について現在引揚げ船の状態がどういうことになつておるか、長官から御説明を願つて質疑に移りたいと思います。
そうすると先ほど海運總局長官からお話のありました、この機關は不備である、お前のところ會社で製造するところのエンジンは不備だ、お前のところの會社で製造するところの船體は不備であるということを公表されることは、少くともその會社に對するところの大きな生命線を侵すことになるわけであります。
○館委員 法律的なことはとにかくといたしまして、海運總局には船が建造されたときの檢査、あるいはまたその船が營業につく、仕事につく場合の檢査、ときどきの檢査というものがあるはずでありますが、その檢査が粗漏なためにということが審判の結果はつきりした場合には、非常に困つた事態が生じやしないかということを考えるのであります。
政府委員 厚生事務官 (保險局長) 宮崎 太一君 運輸事務官 (鐵道總局長 官) 伊能繁次郎君 運輸事務官 (鐵道總局總務 局長) 田中不破三君 運輸事務官 (鐵道總局職員 局長) 牛島 辰彌君 運輸事務官 (鐵道總局資材 局長) 小澤 輝君 運輸事務官 (海運總局船員
中村 正雄君 若木 勝藏君 淺岡 信夫君 大隅 憲二君 植竹 春彦君 小林 勝馬君 新谷寅三郎君 早川 愼一君 政府委員 厚生事務官 (保險局長) 宮崎 太一君 運輸政務次官 田中源三郎君 運輸事務官 (海運總局船員
○岩崎證人 ただいま食品工場のお話がありましたから例をとつて申しますと、明治産業株式會社は長年私のところで委託をやつておりましたが、明治産業が直接海運總局なら海運總局、どこならどこからとわくをとりまして、その原料を私の方に委託されるのでありますから、はつきりしておるわけでございます。
飯田精太郎君 新谷寅三郎君 早川 愼一君 北條 秀一君 委員外議員 鑛工業委員長 稻垣平太郎君 政府委員 厚生事務官 (保険局長) 宮崎 太一君 運輸政務次官 田中源三郎君 運輸事務官 (鐵道總局業務 局長) 加賀山之雄君 運輸事務官 (海運總局海運
○成重委員 これは別の問題でありますが、海運總局長官に質問なり、簡單に意見を申してみたいと思います。それは今朝の新聞を見ますと、「政府は終戰後の新事態に即應して海運業の國家管理方式を廢止し民營に還元するため種々準備を進めているが、今囘船舶運營會をCMMC(民間商船委員會)本來の姿に改組することになり商船委員會法(假稱)の立案を急いでいる。
それからまたそれとともに、そういうものは單に建造計畫、建造要請を海運總局に出すと同時に、農林省からこれはよろしいと言うたものでなければ運輸省はこれを許可しない建前である。だからそういう漁船の無秩序な形式の注文については、農林省は十分、抑えることができるのじやないかと思つております。
○館委員 漁船の建造は單に海運總局の檢査だけで終つておるものですか、それとももう一つ漁業指導の面から、水産局の指導というものはないのですかということを質問しておきたいと思います。そしてもし水産局が漁撈の指導の上に立つて現在の漁船に對する指導をしておられないとすれば、それは私非常なお手落ちであろうと思います。おそらくしておられるだろうと思う。
その注文した結果の申請が造船所と水産業者との連名で地方海運局の方へ、地方海運局から海運總局の方へ許可申請する。また農林省の方へ行つて、同じく連名で水産業者の立場から農林省の方へ水産事業の事業認可、許可申請というものが出てくる、そうして中央において連絡がとれまして、農林省の要望したものが許されるという結果に相なるのであります。それぞれの行政分野を守りながら、その間の連絡をとつて圓滑にやつておる。
また同じく運輸省の海運總局の中においても、一般貨物船の注文のいろいろの資金のめんどうとか、あるいは貨物船の建造助成とかいうようなことは、海運總局のうちの海運局がやつております。いわゆる船主の立場、注文主の立場でやつております。造船の方の監督をしておる船舶局はやらない。さような行政系統になつておるということを御了承願いたいと思います。それから農林省が主張するのは水産の一元化である。
○佐々木(更)委員 船舶建造に對する監督のことについて、運輸省と農林省とのおのおのの所管事項の相違に對する海運總局長官の御説明は、私はこれこそ今の官廳のなわばり主義と言いますか、そこに現在非常な日本の政治の弊害があるのではないかと思うのであります。
○大瀬政府委員 私から運輸省海運總局船舶局で取扱つておりまする漁船關係の、主として造修の行政内容をお話し申し上げたいと思います。 ただいま運輸省で漁船についてどういうことをやつておるかと申しますると、まず第一に漁船ができ上りました場合に、トン數を測定し、それからこれを登録するということは、これは船舶法及び船舶積量測度法、この二つの法律に基いて一般船舶と同じようにやります。
ただいま運輸技官海運總局船舶局長大瀬進君が列席されておりますから、運輸省關係水産行政に關して説明を聽くことといたします。