2021-05-12 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第6号
営業であれば国際海上物品運送法、運送・用船契約書の内容、企画であれば船舶金融、資金調達のためのファイナンス、経理であれば税務に関する知識等の業務知識を含む海運慣行、法令や規則に関する附帯知識です。 こうした陸上での経験は、海上職に復帰した際に大きく寄与します。
営業であれば国際海上物品運送法、運送・用船契約書の内容、企画であれば船舶金融、資金調達のためのファイナンス、経理であれば税務に関する知識等の業務知識を含む海運慣行、法令や規則に関する附帯知識です。 こうした陸上での経験は、海上職に復帰した際に大きく寄与します。
それから、もう長い間培ってきた海運慣行ってあるんですね。これがAIで置き換えれるのというところで、これも全く解決策が立っていない。ということからしますと、外航はなかなか難しいという判断を私自身はしております。 内航について言いますと、ここはちょっと話が違ってきて、要するに、日本近海で日本人しか今乗っていないです、カボタージュということでですね。しかも日本の船社、船はほとんど日本製。