1973-11-21 第71回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 閉会後第1号
非常に趣旨としていいということですけれども、海運局自体で御検討になるような気配がない。私は、まあ自分で立法やってもいいんですけれども、だけれどもまあ皆さんのほうで私の申し上げている御提案を十分御検討していただきまして、運輸省のほうと、沖繩のほうはまあ沖繩の担当がおられるわけでありますから、ひとつ御相談いただいて御返事をいただきたいというふに御要望申し上げておきます。
非常に趣旨としていいということですけれども、海運局自体で御検討になるような気配がない。私は、まあ自分で立法やってもいいんですけれども、だけれどもまあ皆さんのほうで私の申し上げている御提案を十分御検討していただきまして、運輸省のほうと、沖繩のほうはまあ沖繩の担当がおられるわけでありますから、ひとつ御相談いただいて御返事をいただきたいというふに御要望申し上げておきます。
だからこれでは、専門的にお扱いになっている海運局自体も、押えつけていくというだけでは、これはとてもじゃないが不可能であると感じられたのではなかろうかと私は思うのですよ。
これに対して、自治体としては取り締まりの何らの権限もなく港を預かっておって、海運局自体が全部こういうことをやっておるので、まことに港の管理としてはできない状態だ。これは先般横浜港に行って実情を聞いてきたばかりなんです。
継続使用ということを海運局自体が考えておること自体がおかしいですよ。それをどうしてこの八万トンを処理できるか。もう一回その八万トンの処理だけでけっこうですから、それをどういうふうにするつもりでおるのか伺いたい。
現員に横浜、川崎、あるいは神奈川県、あるいは政府の海運局自体、こういうような関係が明確でないために、いろいろ対立が生じておるということで、かえつて港湾行政を非常に複雑化しておることは明らかである。そんなことを知らないならどうかしている。