1951-05-25 第10回国会 参議院 本会議 第46号 本委員会の質疑におきましては、本法案によつて、海運同盟参加に関する現行法の規律については、国際的慣行に即して不公正又は不当でない限り緩和されるということはわかつたけれども、その不公正又は不当という観念については、公正取引委員会の判断と国際慣行とが必ずしも一致しない場合も考えらるるけれども、その場合如何に措置するかとの質問に対しまして、政府委員より、公正取引委員会は国際慣行をも含めた社会通念によつて判断 植竹春彦