1975-03-27 第75回国会 参議院 外務委員会 第8号
また、この海運協定締結の上におきましても、そのようなことから、両国間でこの軍事警戒区域というようなものについて話し合われたということはないわけでございます。
また、この海運協定締結の上におきましても、そのようなことから、両国間でこの軍事警戒区域というようなものについて話し合われたということはないわけでございます。
○委員長(二木謙吾君) 次に、国際電気通信条約及び関係議定書の締結について承認を求めるの件(本院先議) 日本国と中華人民共和国との間の海運協定締結について承認を求めるの件(衆議院送付) 以上二件を一括して議題といたします。 これより質疑に入ります。質疑のある方は御発言願います。
一つだけ伺いたいと思いますのは、海運協定締結に当たりまして、今後、日中の貨客船の定期航路というものが当然考えられると思うのでありますが、これについてどういうような見通しになっておるか。いろいろ情報によりますと、東邦輪船というところで、これについて中国との間に話し合いをつけたということも報道されておりますが、その実態について当局から少し詳しい御報告をいただきたいと思います。