1964-04-01 第46回国会 衆議院 運輸委員会 第22号
○若狭政府委員 阪神から門司へ寄りまして、釜山までの航路を、韓国の海運公社とそれから日本の関西汽船、九州商船、この三者のジョイントサービスによりまして定期航路を開設しておるわけでございます。旅客運送も行なっております。
○若狭政府委員 阪神から門司へ寄りまして、釜山までの航路を、韓国の海運公社とそれから日本の関西汽船、九州商船、この三者のジョイントサービスによりまして定期航路を開設しておるわけでございます。旅客運送も行なっております。
○若狭政府委員 現在、日本の海運会社と、韓国の海運公社というのがございますが、共同いたしまして、月二回くらいだったかと記憶いたしておりますけれども、定期航路を開設しております。
このレナテ号は、大韓海運公社の所属船でございまして、去る二十二日に伏木港を出港いたしまして、釜山に向って航行しておったものでございまして、その伏木に代理店がございまして、伏木海陸運送株式会社が代理店を行なっております。従いまして今後における本件の処理といたしましては、まず海難審判で処理いたしまして、それから民事訴訟して解決されるということになろうかと思うのであります。
なお極東海運公社の代表者は選ばれましたけれども、まだいつ来るとも返事がございません。おそらく五月ころには向うからもやってこられて、この三社とが協議をして物事が運んで、日ソ航路というものがここに確立していくだろうというふうに私は見通しておるのでございまして、お尋ねの日本海の七つの港には寄るという誓約をいたしましたから、どうぞ御了承を願っておきたいのであ ります。
それから日ソの航路が日本海方面に設定せられて、今月か、来月向うの海運公社も来て、具体的の話がきまるだろうと思いますが、私は、将来はこの日ソの日本海における航路があるいは北鮮へ伸ばしてもよろしい、あるいは中共へ伸ばしてもよろしい、それから今後できますならば、これはソ連ともあるいは中国とも航空協定という、まあ両方とも今国際航空機関ですか、あれに入っておりません。
○中村国務大臣 これは今、日本側の船会社と極東海運公社との話し合いにもよらなければならぬと思います。私は、どこに事務所をどうということは、まだ聞いておりません。またこれは外務省とも相談をしていかなければならぬと思いますが、そこは便宜いろいろの手段はあると思います。今の点、私はそこまで聞いておりません。
○中村国務大臣 きのう発表いたしました船会社と、極東海運公社と訳しますか、そういうようなものとおそらく話し合いをこれからしていただくということになると思います。
政府のほうの来年からどうするかというほうは、海運公社というものを私ども一応の案として出して、これを土台として話合いをして、若しこれがいけないというならば、これに代るものでもいいから、とにかく実効の上る方法はどうしたらいいかということで、ただ批評だけせずに、必ず何とか来年度からはするという方向をきめなければならない、これも引続き研究を続けて行くということにいたし、造船所、海運界の整理統合の問題も続けて