2001-05-29 第151回国会 参議院 国土交通委員会 第12号
そんなことを考えると、本当に海運事故、それからさまざまな、北の脅威まではいかなくともその状況の中、そして最近はまた三宅島等での海底火山の爆発とか、地形等もいろいろ頻繁に揺れ動いている状況等を見ると、私は電子海図の普及というのは物すごく大事であろう、まさにこれは一つのある意味では危機管理であるかな、そんなことを思いますと、一日も早くこの普及に当たっていただきたいと思いますけれども、この件についての当局
そんなことを考えると、本当に海運事故、それからさまざまな、北の脅威まではいかなくともその状況の中、そして最近はまた三宅島等での海底火山の爆発とか、地形等もいろいろ頻繁に揺れ動いている状況等を見ると、私は電子海図の普及というのは物すごく大事であろう、まさにこれは一つのある意味では危機管理であるかな、そんなことを思いますと、一日も早くこの普及に当たっていただきたいと思いますけれども、この件についての当局
○中路委員 便宜置籍船は、海運先進国が最大限に利益を上げるために、税金逃れだけじゃなくて船員の労働条件、劣悪な労働条件、そのために結局海運事故、海難事故あるいは災害、海洋汚染の大きな原因になってきたわけですが、問題はこれだけにとどまらない。
そうすると、日韓間の境界はどういう形で画定なさるおつもりなのであるか、それは海洋法会議の結論を待って画定する交渉をなさるおつもりなのであるか、あるいはこの協定の再交渉という形でそうした問題に決着をおつけにになるおつもりであるか、その辺非常にあいまいでありますし、少なくとも南部海域の境界が画定しないという状況は、今後の、お魚をとったりあるいは海運事故が起こったり、いろいろな問題が起こるたびに問題になろうかと
そこで、私が質問をしたいのは二枚目以下でございますけれども、これはこれまでの事故で先ほどおっしゃったPI保険によってカバーされた金額と、それから今度の責任金額主義によって補償される金額とを、過去に起こった海運事故の例をもとにして、海運局の方から実際あった事例をもとにして試算をしていただいた表なんです。
○板川委員 海運事故の関係で運輸省の関係者に伺います。 昭和三十九年四月に第三松島丸、所属が日本水産、四万六千二百トン、四十一年三月に富美川丸、川崎汽船、三万五千トン、四十二年十月に八雲丸、所属は川崎汽船ですが、三万七千五百トン、一四十三年十二月高千穂丸、郵船、七万二千六百トン、いま四つとりあえずあげましたが、以上の船は欠陥船である。しかも、その溶接部門に問題がある。
○加藤(六)委員 それでまず最近、海運事故で問題になりましたフェリーボートの事故というのがずいぶんありますね。そのフェリーボートに対する融資は、もちろんこの船舶整備公団がいろいろ融資その他を共有船でおやりになってきたと思うのですが、今回、連休前後から最近にかけて事故があった場合に、いわゆる桟橋設備と申しますか、接岸設備というものに、いま非常に問題が出てきております。
○相澤重明君 どうも、それは少し、大臣と議論になって大へん恐縮ですが、どうも、その中小企業を育成して、そうして、この零細業者というものを立ち直らしてやる、しかも、老朽船を早く変えさせて、そうして、今まで起きた北川丸にしても、あるいはその他の今までの海運事故というものをなくしていこうというようなお考えがあって、しかも業界でも、何とか一つ骨を折ってくれということで、この世論として、こういうふうに公団法という