2016-03-16 第190回国会 衆議院 外務委員会 第4号
海上保安庁では、海軍水路部が過去に刊行した海図を保有しており、その中には、南シナ海の島や礁が記載された海図が含まれております。
海上保安庁では、海軍水路部が過去に刊行した海図を保有しており、その中には、南シナ海の島や礁が記載された海図が含まれております。
使用する船舶は、インドネシア海軍水路部所属の船舶でございます。これを使用いたします費用は、日本側が主として持つことになっております。これができますと、ほぼマラッカ海峡の水深に関しての一番問題である部分が解決するわけでございますが、さらに残りの区域についてはまた来年度やる必要があるのではないかと考えております。
百四号は元海軍水路部の土地工作物、工作物はコンクリートべい七十一間でありますが、これを巴冷蔵に二十五年十二月に売ったものを、三年経過した二十九年二月指定用途に供していないので注意したところ、その後七月、組合連合会に競売されたのであります。その他のものも同様に用途に使用しないで転売したものでありまして、転売収益の合計を仮に計算してみますと四千五百十万七千九百九十六円という集計になります。