1999-07-16 第145回国会 衆議院 内閣委員会 第12号
この弟は、当時の旧制中学から海軍機関学校を卒業しまして、まだ任官しないうちに、任官したと思っていたようですがしていないらしいのですが、航空母艦の「翔鶴」に乗り込みまして、すぐに太平洋を駆け回ったようであります。彼は、昭和十九年、一九四四年六月十九日、マリアナ沖の海戦で艦もろとも沈没しました。そして、戦死しました。
この弟は、当時の旧制中学から海軍機関学校を卒業しまして、まだ任官しないうちに、任官したと思っていたようですがしていないらしいのですが、航空母艦の「翔鶴」に乗り込みまして、すぐに太平洋を駆け回ったようであります。彼は、昭和十九年、一九四四年六月十九日、マリアナ沖の海戦で艦もろとも沈没しました。そして、戦死しました。
現在、人事管理の面におきましては、一般に期別管理と申しますか、そういう方法で実施いたしておりますので、陸士、海兵、陸軍経理学校、海軍経理学校、あるいは海軍機関学校、そういう出身学校別の統計はとっておりません。しかしながら、もしあれでしたらあとで調査の上、資料をお渡ししたいというふうに考えております。
平川、海軍機関学校。研究部、内田、東大法学部。岩崎、海軍機関学校。高橋、陸士。来島、海軍兵学校。今井、海軍兵学校。大田黒、海軍兵学校。柏、陸士。徳武、陸士。富沢、陸士。川上、陸士。関、海軍機関学校。味岡、陸士。福島、これは東大工学部。中原、陸士。吉松、陸士。上阪、陸士。市来、陸士。馬来、陸士。井上、陸士。館、陸士。高品、陸士。田内、陸士。小岩井、これは航空士官学校と書いてございます。
現在、陸軍士官学校、陸軍航空士官学校、陸軍経理学校、海軍兵学校、海軍機関学校、及び海軍経理学校の卒業者で現に教職についている者は全国で約三百名ほどありますが、その職務内容と能力は他の学校出身者と同様でありますので、そのうち在職一年以上のものに限り旧制高等専門学校の卒業者と同様の免許状を授与することを適当と認めてこの改正案を提出することにいたしました。
本案の内容は、もとの陸軍士官学校、陸軍航空士官学校、陸軍経理学校、海軍兵学校、海軍機関学校及び海軍経理学校の卒業者で、教職についている者のうち、現に在職一年以上の者に限り、旧制高等専門学校の卒業者と同様の免許状を授与することとしようとするものであります。
すなわち、旧陸軍士官学校、陸軍航空士官学校、陸軍経理学校、海軍兵学校、海軍機関学校及び海軍経理学校の卒業者で、現に一年以上小、中、高等学校に在職する者に限り、旧制高等、専門学校卒業者等と同等に取り扱おうとするものであります。
現在、陸軍士官学校、陸軍航空士官学校、陸軍経理学校、海軍兵学校、海軍機関学校及び海軍経理学校の卒業者で現に教職についている者は全国で約三百名ほどありますが、その職務内容と能力は他の学校出身者と同様でありますので、そのうち在職一年以上のものに限り旧制高等専門学校の卒業者と同様の免許状を授与することを適当と認めてこの改正案を提出することにいたしました。
それは今度の法案で、能力あるいは職務内容が同一なら同等の資格が与えられるということにつきましては異論がございませんが、まず一点お尋ね申し上げたいと思いますことは、法案の中では陸軍士官学校、陸軍航空士官学校、陸軍経理学校、海軍兵学校、海軍機関学校、海軍経理学校というように軍関係学校だけに限られているわけでありますけれども、私ども心配いたしますのは、同等の資格を持った学校が他にあるといたしますならば、私
戦前でもこの人事局長というのは非常に重要なポストで、ポスト争いが行われたわけでありますが、私は例えば今の警備隊を例にとりましても、そのポストは元の或いは海軍兵学校或いは海軍機関学校、経理学校、更にこれらと対立する元の商船学校出身者の間でそのポスト争いというものは相当熾烈ではないか、それが将来部隊内の有機的な統合融和という面に非常に支障を来たして来るのじやないかと思いますが、そういうきざしはないか、それらの