2007-06-14 第166回国会 参議院 外交防衛委員会 第19号
○緒方靖夫君 まああれですよね、局長自身もちょうど三月十六日の締約式に当事者である横須賀市長と米海軍当局者と一緒に出席されておりますよね。 そういった意味では、もちろんその配備そのものが国の専権事項ですから、そして国の関与というのは明白なわけですよね。別に横須賀市がどうぞと言ってきてそういう話が始まっているわけじゃない。
○緒方靖夫君 まああれですよね、局長自身もちょうど三月十六日の締約式に当事者である横須賀市長と米海軍当局者と一緒に出席されておりますよね。 そういった意味では、もちろんその配備そのものが国の専権事項ですから、そして国の関与というのは明白なわけですよね。別に横須賀市がどうぞと言ってきてそういう話が始まっているわけじゃない。
通常空母、いわゆる米空母の配備の問題ですけれども、横須賀基地を事実上の母港とする通常型空母キティーホークの後継艦、退役した後ということで、アメリカの方の海軍当局者が、ジョン・F・ケネディを現役を復帰さして後継艦に起用するという意向を固めたと、こういうことが明らかになっています。
一九七八年以降、とりわけ一九八〇年代に入りまして、デルタ級戦略原子力潜水艦のカムチャツカ半島及びオホーツク海配備が伝えられますと、アメリカ国防総省及び海軍当局者は、従来の戦略にかえてオホーツク海を支配する、そのために常時監視するという戦略をとるようになりました。すなわち、核の海を争覇するという形のせめぎ合いが八〇年代に始まった。
○山口(那)委員 さらに、その新聞によれば、このソビエツカヤガバニ地区の海軍当局者の話によると、解体作業では安全性を一〇〇%保証することはできないと述べた、これに対して付近の住民は、放射能の汚染のおそれが強いということで反対を表明し、この間宮海峡、タタール海峡を非核化しようということで署名運動を始めたという報道があるわけです。
なおその間米海軍当局者が日本を訪れました際に、これにも直接申し入れております。その回答もまだ時期でないという回答になつております。しかしながら米国政府内部におきましても、これは決して最終的な結論が出たとはまだ言い切れないのじやないかと思います。関係各省におきまして依然として検討中である、われわれはかように考えまして、依然として努力を続けておるわけでございます。
○中川政府委員 ただいま御指摘のありました米海軍当局者と日本政府側との会談の経過につきまして、こちらからは、われわれの当初の主張であります住民復帰の問題と、軍事基地の問題とは相矛盾しないということをさらに詳細に先方に説明いたしまして、それに対して先方からは、いまだ自分らとしてはその時期でないと思うという趣旨の応答があつたと私は聞いております。