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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1999-03-24 第145回国会 参議院 総務委員会 第6号

めぐった戦跡の中でも、那覇南方小禄に立てこもった海軍部隊の地下五十メートルにも及ぶ海軍壕は、いまだに五千人の犠牲者の霊気を感じさせるものでした。大田少将の遺言となる電報はそこで打たれたものでした。  その後、一九六五年八月の沖縄訪問の際、沖縄祖国復帰が実現しない限り、戦後は終わっていないとおっしゃったのは当時の佐藤内閣総理大臣ではなかったでしょうか。

三宅弘

1999-03-16 第145回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

田村秀昭君 御承知のように、昭和二十年六月に海軍壕大田少将が自決する前に最後電文大本営に打っております。沖縄県民よく戦えり、後世において特段の御高配あらんことをという電文最後組織的抵抗ができなくなったわけでありますが、その後特段配慮を我々はしなきゃいけないというふうに思っているわけです。  

田村秀昭

1998-10-02 第143回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

承知のように、昭和二十年六月に海軍壕大田少将は、沖縄県民よく戦えり、後世沖縄県民特段の御高配あらんことをという電報大本営に打って自決されて、それ以来五十四年、沖縄県民は苦渋の連続であったと思います。私は、歴代の内閣沖縄県に対して配慮はしてきたけれども、特段配慮がなされてないんではないかというふうに思っております。  

田村秀昭

1998-04-07 第142回国会 参議院 外交・防衛委員会 第7号

沖縄の問題については、海軍壕大田少将が、沖縄県民よく戦えり、後世特段の御高配のあらんことをと言っているんですね。特段ということを言っているんですよ。今までは配慮だけしているんです。だけれども、特段じゃないんですよ。  なぜかというと、これは沖縄開発庁長官には申し上げましたけれども、所掌官庁が責任を持ってやるところがないんですよ、沖縄について。

田村秀昭

1993-11-12 第128回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

私は、沖縄に行きますと、必ずあの海軍壕に行きます。あの海軍壕には、大田中将閣下最後電文が記されております。「沖縄県民かく戦えり、後世の皆さん沖縄県民に対し特別の御配慮賜らんことを……」で終わっているのでありますが、あの心を私は忘れてはいけない、そのためには、沖縄に私は誠心誠意尽くしていくべきだ、こう思っております。  

鈴木宗男

1993-04-23 第126回国会 衆議院 外務委員会 第5号

○鈴木(宗)委員 大臣もごらんになったかと思いますけれども、沖縄に行きますと、海軍壕大田中将閣下の「沖縄県民かく戦えり、後世の皆さん沖縄県民に対し特別の御配慮賜らんことを……」ということが記されております。私は非常に感銘を受けているのでありますけれども、大臣沖縄県民に対する思いやり、また施策面でのいろいろな配慮は今後ともぜひともお願いをしたい、こう思っております。  

鈴木宗男

1974-03-28 第72回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第10号

われわれは、初日に沖繩総合事務局から業務報告を受けるとともに、沖繩県当局とも懇談し、小祿の不発弾爆発事故現場豊見城海軍壕を視察し、第二日には海洋博覧会会場並びに海洋博関値事業等を視察し、第三日には伝統工芸急病センター琉大付属病院危険校舎及び那覇新港を視察しました。以下、所見の概要を申し上げます。第一は、不発弾事故対策でありますが、小緑の事故は、まことに不幸なできごとでありました。

小濱新次

1971-12-06 第67回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会農林水産委員会商工委員会運輸委員会建設委員会連合審査会 第1号

土地区画画整理については本土三分の二に対して沖繩十分の九、市街地再開発については本土三分の二を沖繩十分の八、都市公園については本土が三分の一を沖繩二分の一、なお、沖繩においては摩文仁あるいは小禄の旧海軍壕等について全額、十分の十の国庫による戦跡公園の建設をいたしております。

山中貞則

1970-10-07 第63回国会 参議院 決算委員会 閉会後第7号

○国務大臣山中貞則君) 昨年から継続いたしております復帰記念事業は、主要五島の循環道路の第二年分並び摩文仁丘戦跡記念公園の第二年度分、さらにことしから遺骨の収集その他、さらに推定されるもう一段下の壕をきれいにトンネルを掘って整備する作業を含む、私有地を含めたりして記念公園にしようと考えておりまする旧海軍壕こういうものが新しいものとして頭を出しておるわけでございます。  

山中貞則

1970-05-12 第63回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第15号

山野政府委員 いま御指摘の点は豊見城にある海軍壕の話だと思います。私も、御指摘のような点を聞いておりますが、事は非常に英霊に関係する重大な問題でありますので、この問題につきまして琉球政府がどう考えておられるか、そういう点も、今度沖繩大臣と一緒に参りますから、よくその事情も聞きまして、政府としても十分検討してみたいと考えております。

山野幸吉

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