2009-05-12 第171回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号
我が国を取り巻く現在の情勢は、先般のミサイル発射問題、それから年間二けたの軍事費の伸びを続け、遠洋航海能力の拡大を目指し海軍力増強を図る中国などの軍事的な脅威が存在するわけであります。 マイケル・マンデルバームSAIS教授によりますと、同盟関係には捨てられる恐怖と巻き込まれる恐怖があると言っているわけであります。
我が国を取り巻く現在の情勢は、先般のミサイル発射問題、それから年間二けたの軍事費の伸びを続け、遠洋航海能力の拡大を目指し海軍力増強を図る中国などの軍事的な脅威が存在するわけであります。 マイケル・マンデルバームSAIS教授によりますと、同盟関係には捨てられる恐怖と巻き込まれる恐怖があると言っているわけであります。
議官 西宮 伸一君 外務省北米局長 海老原 紳君 財務省主計局次 長 杉本 和行君 資源エネルギー 庁資源・燃料部 長 近藤 賢二君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○外交、防衛等に関する調査 (中国の海軍力増強
次に、外務省関係では、ポスト冷戦にふさわしい我が国外交のあり方、日米安保条約に対する我が国の考え方、国際社会における人権問題、原子力事故通報条約等と国内体制の早期整備の必要性、ODAに対する評価の現状、中国の海軍力増強等中国問題、APEC大阪会議への取り組み方、中国三江平原の農業開発支援、高知県での米軍機墜落事故とその後の対応等であります。 以上、御報告申し上げます。
まず一点目の、中国の海軍力増強についてということでございます。この実態については諸般ございまして、今まで中国というものは陸軍、大陸が広うございますので陸上部門について、毛沢東の思想もあって整備をしていた経緯がございました。
「北朝鮮のミサイル開発や中国の海軍力増強の動きは脅威にはなっていないといわれるものの、脅威となる可能性はあります。」北朝鮮と中国を真正面からというのは、やはりこれは考えなければいかぬと私は思うのですがね。「とくにシーレーンの安全を考えたら、東南アジア諸国連合を含めたアジア・太平洋の集団的な安全保障を考えていくべき」である。
加えて、近年の中国の海軍力増強というのは、この軍縮という大きな流れの中でとりわけ際立っているというふうに思います。
相手国の言うことは御無理ごもっともで、内政干渉的なことにも涙をのんでと申しますか、それを受け入れてきたと、こういう積み重ねが、さらには中国のこの天安門事件の問題にせよ、尖閣列島の問題にせよ、あるいは最近の軍事力、海軍力増強の動きにせよ、諸般の問題の中で日本国民がこぞって陛下を喜んでお送りする気持ちになり得ない、こういうものがあることはこれまた事実であります。
軍事的シーレーン防衛とかあるいは中東の軍事的緊張とか、インドの海軍力増強とかといったことがテーマとして持ち上がって、実際日本のガイドライン研究ではそうした地域も含めておるわけですが、防衛庁としては、アジアの安定というのはどこまでを考えられますか。
○矢田部理君 これはアメリカの海軍力増強の中で目玉の一つになる戦艦だと思うのでありますが、このニュージャージーの場合にはトマホークを積むということにもう一つの特徴、特色があるわけですが、トマホークは御承知のように核、非核両用のものでありますが、特にソビエトのSS20に対抗して戦域核を搭載して動くということにまたニュージャージーの役割りがあるというふうにも言われておるし、ニュージャージーを中心とする世界最強
さらに、この協定の審議にあたつて、内容を見て来ますと、政府は、二十九年度海軍力増強計画といたしまして、十七隻、二万七千トン余の艦艇を借りることを目的としてこの協定を結んでおりますが、この協定は、法律的に申しまして、今年度の十七隻以後、すなわち十八隻以上の多くの軍艦を借り受けますのに、さらに新しい協定を必要とせず、この附属書に次々に艦艇を追加して参りますならば、国会の承認を経ずして日本の海軍力が増強できるという