2014-03-28 第186回国会 参議院 総務委員会 第11号
結果として、NHKの受信料の不払とか、あるいは当時の海老沢NHK会長の辞任にも発展をした、こういう概要だったと思うんですが、まずこの概要に間違いがないかどうか、伺いたいと思います。
結果として、NHKの受信料の不払とか、あるいは当時の海老沢NHK会長の辞任にも発展をした、こういう概要だったと思うんですが、まずこの概要に間違いがないかどうか、伺いたいと思います。
というのは、最近、一月十九日に、この議員の会の方が見解というのを出されていまして、当時、二月九日に党総務部会で、出席した海老沢NHK会長にこの番組の内容について強い抗議の意思表明を行ったというふうにされておりますので、みずからそれをおっしゃっているわけですから、当時、この番組そのものについては、これは非常に問題がある、こういう意識を持っておられたというのはわかります。
その点から見たとき、これは郵政大臣にお伺いいたしますが、三月二日の毎日新聞で、二月十六日の夜、築地の料亭で小渕首相と野田郵政大臣、民放連会長、海老沢NHK会長とがデジタル放送の導入問題で会談したと報道されておりますが、こういう場所での政府と放送事業者との秘密の会談というのは、やはりこれは放送の独立、自主性、言論機関としての立場とも両立しないのではないか。
これらの観点から、まず海老沢NHK会長にお尋ねいたしたいと思います。まず、この必要性とメリット、視聴者にとってどのようないい点があるのか、これを御説明いただきたいと存じます。
後刻、氏家氏と海老沢NHK会長との会談がありまして、NHKもこの調査委員会に協力するということになったと聞いております。 それを受けて、私どもの方では、まず我々としてできることとして、技術面で局内の調査チームを編成する、技術面からいろいろ検討を加える。