2021-05-12 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第6号
帆船教育は、これ、先生方御存じのように、今まで何回も、やる意義あるのかという話をずっとされてきたと思うんですけれども、私も、商船大学卒業しまして半年間、帆船、今富山にあります海王丸というので実習いたしました。
帆船教育は、これ、先生方御存じのように、今まで何回も、やる意義あるのかという話をずっとされてきたと思うんですけれども、私も、商船大学卒業しまして半年間、帆船、今富山にあります海王丸というので実習いたしました。
○野田国義君 日本丸とか海王丸ですか、そういった老朽化もひどいということでございますので、そういった支援体制もよろしくお願いを申し上げまして、質問を終わらせていただきたいと思います。 ありがとうございました。
帆船六隻が来ていただきましたが、その中に航海訓練所の海王丸、日本丸も来ていただきました。私も船内を見学いたしましたが、若い訓練生たちが親元を離れ、みずからの地域を離れてずっと集団生活をされておることについて、本当に大変だな、しかし頑張ってほしい、こういう気持ちでいっぱいになりました。
今おっしゃっているとおり、商船系の大学だとか海員学校等の学生生徒に対する乗船実習を行うところの船である海王丸でそのような事故があったということ、これは大変、我が国のこれまでの、海洋国家であり、またそれにふさわしい船員の方々、その船に携わる方々を養成してきたこういうこれまでの歴史から考えても、非常に遺憾な事故であるというふうに私も考えております。
平成十六年、二〇〇四年、一昨年でありますが、十月二十日に海王丸二世の座礁事故というのがございました。海難審判によりますと、台風二十三号によって富山港の防波堤に座礁、三十人が負傷、三十五日間も座礁したままで、二〇〇六年、ことしでありますが、一月五日に修理が完了いたしました。 この海王丸二世は、平成十六年十月二日に航海実習で東京を出港いたしました。
最近の出動事例でございますけれども、先月の台風二十三号の際に、特殊救難隊十名が伏木富山港付近で座礁いたしました練習船海王丸から乗組員、実習生等百六十七名を救助いたしております。また、同じ日、台風二十三号の関係でございますけれども、機動救難士につきましては、京都府舞鶴市の孤立したバスから三名をつり上げ、救助をいたしております。
○弘友和夫君 今、海王丸だとか、バスで三十名ぐらい孤立していたのを何名か救助されたというのは、あれはたまたま、海王丸なんかでこの岸壁に着いておりましたので映像として見られましたけれども、それに映像として残っていない部分も大変いろいろな形で苦労されている。 例えば、九州の五島でパナマ船のタンカーが爆発している。これ、炎上、爆発しながらずっと岸壁に近づいてきているわけですよ。
十六ページ目に、海難も幾つかございましたが、その中で、報道がなされておりました海王丸の座礁、それからロシア船籍の客船の被害、そういうものに対して載せさせていただいております。 概況、以上でございます。
政府参考人として来ていただきましたけれども、安本さんは、藤原さんは平成元年九月に航海訓練所に初の女性航海士として入所されました、練習船青雲丸を初め各船に歴乗されて、平成十年の十月、海王丸の二等航海士として乗船勤務になりました、そして九月の二十日、二年前ですが、同船から自宅に帰る途中に不慮の事故に遭遇された、藤原さんは航海訓練所助教授に昇任されて、彼女の今後の活躍を、航海訓練所職員のみならず、同窓生全員
私も、商船大学航海科に一時在学しておりまして、そのころ練習船進徳丸、海王丸でそれぞれ一カ月の実習を経験しただけに、今度の事故は胸に迫るものがあります。 十日の朝、何が起きたんでしょう、八時四十五分、衝突の瞬間に。着のみ着のままです。プールで泳ぐのと違います。ズボンをはき、作業衣をつけ、そして救命胴衣を身につける暇もなかった方も随分いらっしゃったという。そういう方々が海に投げ出された。
平成十年の十月、海王丸の二等航海士として乗船勤務になりました。そのところ、昨年九月二十日夕刻、同船から自宅に戻る途次、かかる不慮の事故に遭遇された次第です。 藤原さんは、持ち前の強い責任感と明るい性格に加えまして、学生時代柔道部ではぐくまれた粘り強さで実習指導を行い、実習生からは絶大な信頼を得ておりました。
○児玉委員 最も海の厳しく過酷な条件の中で船のリーダーとしての訓練を積む仕事は、航海訓練所の、皆さんも御存じの日本丸、海王丸ですね、これが担当しています。所属は運輸省です。それを民営化し、ないしは地方移管をする、廃止。これでは、日本の船員教育は成り立っていきません。そういうことがこの別表二の中に盛り込まれている。 今私が言ったのは、ほんの一例です。
日本丸とか海王丸とか、ああいった帆船での訓練、これも非常に重要視されておりますが、そういった、伝統的に言いますと英国の船乗りあるいは各国の海軍などにおいても非常に徒弟制度的な訓練をずっとしてきたという歴史があり、また一方では、昨今のようにもう天測など必要ない、GPSというシステムがあってどこにいても位置が直ちに出てくる、そういうような時代になってきている。船の動かし方も全く変わってきてしまった。
その中でも、特に練習帆船の海王丸でございます。これは航海訓練所が所有しているというものじゃございませんで、財団法人の練習船教育後援会が所有いたしております。ここで帆船乗船の体験を一般の方にもしていただこう、そういう目的でこの帆船海王丸はできておりまして、もちろんその航海訓練所の実習もやるんですが、それとあわせて一般の方にも乗っていただいております。
次に、新湊港に係留されております海王丸で、新湊市から新湊漁港建設促進及び農業振興地域の整備改善事業の早期実現について陳情を受けました。 次に、大門町の県営高度利用集積圃場整備事業に参りました。ここでは大区画圃場の整備を図り、あわせて営農の組織化を行って稲作の省力化、低コスト化を進めております。
また、同地区の埠頭には、運輸省航海訓練所の練習船としての使命を終えた帆船「海王丸」が保存されており、人々に親しまれているようです。 能登地域の開発は、石川県の大きな課題であり、各種の施策のもとに魅力ある地域づくりが進められていました。 七尾フィッシャーマンス・ワーフは、県、市、民間が共同出資した第三セクターの施設で、民活法の特定施設として認定を受けています。
第三に、最近における船員の雇用情勢にかんがみ、雇用の安定及び拡大に資するための所要の対策を講ずるとともに、練習帆船海王丸の堪航性等の調査を行うため八億五千三百七十七万円余を支出いたしました。これによりまして、船員雇用対策及び船員教育体制の整備を図りました。 次に、港湾関係について申し上げます。
そこで、私は富山出身でありますから、富山と大阪というと、富山にとはなかなか私の立場からは皆さんの前で言えぬわけでありますけれども、ただ、やはり海事思想の普及ということになりますと、広い日本のことですから、こっちとあっちと、それぞれに配分するのが当然だと思うんですが、それはそれとしまして、これからどういうぐあいに——今のところは二つの自治体でありますけれども、どんな考え方でこの海王丸を処理されようとするのか
そこで、初代の日本丸と同じ昭和五年に恐らく進水いたしました海王丸ですね、これは任期が来ると払い下げるわけですよ。今初代の日本丸がこれは横浜でありましたが、自治体に払い下げられておるわけでありますけれども、残っておる海王丸につきまして、各地方自治体から、そういう奨励の意味も含めて、ぜひ我が県に、我が市にという要望が極めて多いと聞いております。一体これは何カ所ぐらい今あるんでしょうか。
○政府委員(野尻豊君) 関係の各地方自治体に、現在運航しております海王丸が廃船した後の払い下げ希望について打診しましたところ、現在のところ大阪市、それから富山県から払い下げの希望が出ております。
また、船舶の技術革新に対応した新しい船内職務体制を確立する等船員制度の近代化を一層推進するとともに、練習帆船海王丸の代替建造を推進する等船員の教育訓練体制の整備に努めてまいります。 第五に、運輸関係の社会資本の整備であります。 運輸関係の社会資本整備は、活力ある産業活動と国民生活の基盤を形成すると同時に内需の拡大にも資するものとして、着実にこれを進めていく必要があります。
また、船舶の技術革新に対応した新しい船内職務体制を確立する等船員制度の近代化を一層推進するとともに、練習帆船海王丸の代替建造を推進する等船員の教育訓練体制の整備に努めてまいります。 第五に、運輸関係の社会資本の整備であります。 運輸関係の社会資本整備は、活力ある産業活動と国民生活の基盤を形成すると同時に内需の拡大にも資するものとして、着実にこれを進めていく必要があります。
そこで文部省からもお答えがあるかと思いますけれども、私どもの方では航海訓練所におきましてもうすでに出かける船もございますが、「海王丸」、「日本丸」、それから「青雲丸」、「銀河丸」、それぞれ太平洋航海、あるいは世界航海に出ますけれども、この船の中で、船内教科といたしまして新法を教える、かようになっております。
それからあなたは、各県に何隻何隻というお話があったんですが、たとえば長崎県の海王丸なんというのは二十年ですよ。もう使いものになりません。おそらく国の補助はこれはないわけですからね。ですから、各県ともに新船、優秀船にかえたいと思っていましょうけれども、金がないからどうすることもできないんですよ。