具体的には、関係省庁で実施しております海洋科学技術開発を総合的、計画的に進めるために、海洋開発関係省庁連絡会議を主宰いたしまして海洋開発推進計画を毎年度策定いたしますとともに、各省庁の海洋科学技術関連経費の調整を実施しております。
○園山政府委員 確かに先生御指摘のように、四十八年答申が出ましたときの諮問は「わが国海洋開発推進の基本的構想および基本的方策について」ということでございました。
この審議会では、昭和四十八年に「わが国海洋開発推進の基本的構想および基本的方策について」という答申を行っておりまして、また、昭和五十一年には流動的な国際動向に対応した問題点についての報告書が出されております。これらの報告書の中で、お尋ねの深海資源開発について述べられているところを要約しますと、次のとおりです。
これが、昨年の十月の十七日でございますけれども、わが国海洋開発推進の基本的構想及び基本的方策についてというのを総理大臣に対して答申をいたしてございます。
この海洋開発審議会の答申は、昨年の十月に第一号の答申を受けたわけでございまして、わが国の海洋開発推進の基本的な構想及び基本的な方策について、ということでございまして、これは御案内のとおり、わが国におきまして、この海洋開発について初めてのこういったまとまった考え方が、しかも各界の方が集まりまして、二年間にわたっての審議でこの答申が出たというところに大きな意義があるわけでございます。
昨年の十月でございますか、海洋開発審議会が「わが国海洋開発推進の基本的構想および基本的方策について」の答申を行ないました。同審議会が海洋開発における国際的諸問題についてどのような答申を行なったか、まずお尋ねいたしたいと思います。これは研究調整局長からお答えいただきたいと思います。
まず最初に、これは次官のほうにお尋ねしたいわけなんですが、長官の所信表明にあたって、「海洋開発の総合的推進の要請にこたえ、海洋開発審議会において海洋開発推進の基本的方策について審議を進めるとともに、」という説明があったわけなんですが、現在進められているという海洋開発審議会での基本方策についてどういうことが期待されるのか、ひとつ簡潔に説明願いたいと思います。
第五に、海洋開発につきましては、海洋開発の総合的推進の要請にこたえ、海洋開発審議会において海洋開発推進の基本的方策について審議を進めるとともに、海洋科学技術に関する中核的推進母体としての海洋科学技術センターの機能の拡充・強化をはかってまいりたいと考えております。
第五に、海洋開発につきましては、海洋開発の総合的推進の要請にこたえ、海洋開発審議会において海洋開発推進の基本的方策について審議を進めるとともに、海洋科学技術に関する中核的推進母体としての海洋科学技術センターの機能の拡充・強化をはかってまいりたいと考えております。
第四に、海洋開発につきましては、海洋開発の総合的推進の要請にこたえ、海洋開発審議会において海洋開発推進の基本的方策について審議を進めるとともに、科学技術庁内の開発業務体制の強化及び昨年十月発足いたしました海洋科学技術センターの拡充強化をはかる考えであります。
第四に、海洋開発につきましては、海洋開発の総合的推進の要請にこたえ、海洋開発審議会において海洋開発推進の基本的方策について審議を進めるとともに、科学技術庁内の開発業務体制の強化及び昨年十月発足いたしました海洋科学技術センターの拡充強化をはかる考えであります。
さらに、今後の埋め立てなどによる土地造成計画を見れば、新全総では、昭和六十年まで十万ヘクタール、産業構造審議会の答申による大規模臨海工業地域造成計画では、今後五年間で三百平方キロメートル、また、財界の調査機関である日本経済調査協議会が去る五月一日発表いたしました「海洋開発推進の基本的課題」と題する提言によると、十年後の海洋埋め立ては大規模、立体的となり、水深四十ないし五十メートルまで進み、電力など、