1985-06-12 第102回国会 参議院 環境特別委員会 第8号
また、海洋線、自然海岸の保存に懸命でありまして、そのための特別のキャンペーンも進めておりますが、イングランド、ウェールズ、北アイルランドにある美しい海岸線の三分の一以上、すなわち七百キロメートルの自然海洋を買い取りあるいは寄贈を受けて入手しております。そのほか、歴史的な建物が二百、庭園が百あります。
また、海洋線、自然海岸の保存に懸命でありまして、そのための特別のキャンペーンも進めておりますが、イングランド、ウェールズ、北アイルランドにある美しい海岸線の三分の一以上、すなわち七百キロメートルの自然海洋を買い取りあるいは寄贈を受けて入手しております。そのほか、歴史的な建物が二百、庭園が百あります。
特に秋田県というのは、日本で六番目に海洋線が長い。二百二十何キロあります。そういうところにわずか十九しか漁港がないんですよ。それも内水面の漁港二つを含めての計算ですから、非常に少ない。こういうところに積極的にあなたのほうで——たとえば三沢が先ほど問題になりましたね。青森の三沢には何にも漁港のないところへつくるというんですからね。
○壽原委員 あなたのほうでいまお答えになったこと、よくわかるのですが、いままで海洋線のほうの調査を進めたということはちっとも聞いておらぬ。またあなたのほうの図面を見ると、山手線に一本だけ通した赤線を引いておる図面だけは私は見ている。役人というものは、とかく自分の主張だけはどうしても通さなければならぬという悪い癖がある。
もう一つは、海と遮断しておるあの海岸地帯に防潮林を設けておかなければ、この海洋線が非常に危険だとも思われるわけです。それから八郎潟干拓の半ばからではなくして、河口の防潮林も、これは計画に入れなければならないわけです。
朝鮮海峡の韓国の沿岸のように、屈曲の多いところ、鳥があるところでも、あまり直線基線を遠くに引いてはいけないから、長さは十海里、低潮線から、海洋線から五海里以上離れてはならぬというのが日本の基本方針でしょう。いまのは横田代表、最高裁判所の横田喜三郎さんですよ。それが基本方針でしょう。外務大臣に念を押してれきます。日本の基本方針でしょう、それは。
従いまして、関屋分水の工事を遂行した場合に、新潟市の裏面の海岸線の浸蝕という問題とどういう因果関係を生ずるかということについても、実はかえって西北の風がちょうど新潟の裏に流砂を吹き寄せると海洋線の浸蝕はとまるのみならず、新たに砂丘もできてゆくのじゃないかというような意見も聞きましたし、しかしまたその逆な意見も耳にしたのでありますが、知事さん初めとして関係当局はその点をどういうふうに観察しておられるか
と申しますことは、実はこの海洋線すらもはっきりわかっておらないのでありまして、違った地図をごらんになりますと、違った海岸線が書いてございます。その中で最も確からしい地図でございます。 それで、南北がわかりにくうございますが、これがアメリカのしっぽでございまして、これがニュージーランド、これがオーストラリア、これがアフリカのしっぽでございます。
この長い海洋線を従来は相当な数で以て警備しておつた、終戦後以来全く空白状態であります。従いましてこれらの長い海岸線をどうしても我々としては何とかしなければならんという訳合を以ちまして、この六十八隻を差当り警備の用に使用すべく借受けたのであります。
戦前、戦時中におきましても、この海洋線を警備するためには相当数の船舶あるいは艦艇を利用したのでありますが、不幸にして終戦後にはまつたく空白を生じております。従いまして密輸入船も相当数入つておりますし、あるいは漁民、漁船の拿捕事件も相当数あります。その他かたがたわれわれといたしましては、一日も早くこの沿岸の警備を十分にいたしまして、国民に安心をしていただきたいというのであります。