2016-05-24 第190回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
それから、こういった、今FITで扱っていないような新しい再生可能エネルギーということで申し上げますと、例えば、波力でございます、波の力でありますとか、あるいは潮流、潮の力、こういったような海洋発電でございますとか、あるいは藻、藻類を使ったバイオマス燃料といったようなものが今研究段階にあるというふうに認識しております。
それから、こういった、今FITで扱っていないような新しい再生可能エネルギーということで申し上げますと、例えば、波力でございます、波の力でありますとか、あるいは潮流、潮の力、こういったような海洋発電でございますとか、あるいは藻、藻類を使ったバイオマス燃料といったようなものが今研究段階にあるというふうに認識しております。
波や潮流による海洋発電、藻類を燃料とするバイオマス発電など、新たな再生可能エネルギー技術の開発も進めるべきだと考えますが、御見解をお聞かせください。 今回の改正は、問題点ばかり強調され、コスト効率や効率的な取引など効率優先の姿勢ばかりが目立ちます。直すべきは直し、その上で再生可能エネルギーの更なる導入を図ることが大切だと考えます。
きょうは時間の関係で質疑をさせていただけませんでしたけれども、また機会があれば、今後は海洋発電についても質疑をさせていただければなと思っております。 洋上風力や波力など、海で得られる再生可能エネルギーを利用した海洋発電の実用化に向けた取り組みが動き始めております。
海洋エネルギーにつきましては、今回のこの法案では研究開発途上のものにつきましては再生可能エネルギーには含まれておりませんけれども、昨年の三月の予算委員会で当時の直嶋大臣は、例えば海洋発電等については、一部導入ポテンシャルの調査等について今トライをしている、助成も行いつつあると答弁しております。是非、この恵まれた海、潮流等を利用いたしました海洋エネルギー発電がこれから主流になるかもしれません。
○国務大臣(直嶋正行君) 先ほど申し上げたのは今の考え方と支援の仕方なんですが、先ほどお触れになった例えば海洋発電等について、一部導入ポテンシャルの調査等に少し今トライをしていまして、そのための助成も行いつつあるというところでございます。 今の御指摘も受けて、更に今後努力をしたいというふうに思っています。
ただ、特殊な目的、たとえば、先ほど申しましたように砕氷船とか、あるいは海洋発電所とか研究所とか、あるいは深海におけるいろいろな海洋開発工学、こういった面に、十分な安全性が確保されることを前提としながら、研究を進めていくことは必要かと存じております。
先ほども言われたクリーンエネルギーもあわせてでありますが、地熱発電であるとか、あるいは海洋発電であるとか、あるいは太陽熱発電であるとか、もう御承知のとおりであります。そちらにお金をかけるのはけっこうですが、一番具体化される石炭ガスに対する費用すら、こんなものはもう全然ないにひとしい。何千万円のランクでない。研究費が百万以下のランクなんです。これはもう本気でないと見られてもしかたがない。
なお、あと四番目、五番目には、この原子力施設の運転、保守の問題でございますとか、新しい立地条件を可能にする問題といたしまして、コンテナの問題でございますとか、地下発電所あるいは海洋発電所等の将来の問題等に関する研究も、この長期計画の中では考えていこうということになっております。