2009-07-01 第171回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号
また、最近では、これまでも御議論がございましたが、沖縄の自然環境や地理条件に適した環境分野や海洋生物学の研究をやっているところでございます。 また、セミナーや国際ワークショップも様々な交流あるいは人材育成のために重要ということで考えておりまして、これも年間相当回数を開催しているところでございます。
また、最近では、これまでも御議論がございましたが、沖縄の自然環境や地理条件に適した環境分野や海洋生物学の研究をやっているところでございます。 また、セミナーや国際ワークショップも様々な交流あるいは人材育成のために重要ということで考えておりまして、これも年間相当回数を開催しているところでございます。
この沖縄の科学技術研究基盤整備機構の姿ですけれども、中期計画を読まさせていただきますと、設立当初は研究のみを実施して、その後、大学院としての地位を獲得したそういう前例というか例として、ロックフェラー大学であってみたり、スクリップス研究所であってみたり、コールド・スプリング・ハーバー研究所及びウッズホール海洋生物学研究所、この四研究機関があり、これを先例としたい、例としたいということがこの機構の将来計画
例えば、現在でも、生命システムの関係で、神経科学や分子科学の分野でのいろいろな研究についても、創薬ですとか、そういった医薬面への可能性ということも秘めていると考えますし、また、沖縄ならではの地理的特性等に関したものでは、これまでも御質疑の中に出てございましたが、サンゴを初めとした海洋生物学についての、環境科学分野の取り組みも始めてございまして、そういったサンゴ、褐虫藻のゲノムの解析といった研究も始まっております
さらに、これに加えまして、沖縄の自然環境や地理的条件に適した環境分野や海洋生物学などの研究も視野に入れた研究に着手しているところでございます。
○佐藤国務大臣 先生おっしゃられましたように、サンゴを初めとする海洋生物学を含めた環境科学分野の取り組みにも着手したというふうに伺っておりまして、場所柄、沖縄のサンゴの保全に貢献するような環境面でのこと等々もいろいろな成果が期待されるものと期待をしておりますし、沖縄の地理的、気候的特徴も生かしつつ、国際的な拠点形成を進めていく必要があるというふうに思っております。
○説明員(遠藤哲也君) 私専門家じゃないので、ひとつ項目だけで御説明申し上げたいと思うのでございますけれども、現在、昭和基地とみずほ基地、二カ所に観測地を設けておりますけれども、昭和基地につきましては、たまたまこの昭和基地は先生御承知のとおり、南極オーロラの真下にある地点でございまして、その意味で超高層物理学、その関連で気象、地球物理学、地質調査、それから昭和基地は海の近くでございますから海洋生物学
機械をつくるのはいいですけれども、そういう高い圧力のところで人間が住んでいくという、これは将来非常に重要なプロジェクトではございますけれども、人間がどうなるかということをおいて工学を進めてもこれは無意味になる、こういうふうに考えますので、ことしの予算でなくとも、将来はいわゆる医学なり生物学なり、そういう方面の海洋医学とかあるいは海洋生物学とか、こういうものをひとつおやりになることが大事だと思うんです
やはりこれからの沖繩というものにつきましては、知識集約化の産業というものが育つかどうか、あるいは新しい科学技術を利用した産業というものは興らないだろうか、あるいは海洋生物学的に見たいわゆる海洋開発はいかがであろうか、こういうことについての研究を早急に進めてまいりたい、このように考えておる次第でございます。
ここには海洋物理関係あるいは海洋科学、海洋生物学の研究者が一体になって、一つの目標を立てて研究を進められるような比較的大型な研究所にはなりますけれども、そういうものがぜひ瀬戸内海に必要なものではないかと考えております。現在、広島に南西海区水産研究所という水産関係の研究所がございます。
いま考えております構成メンバーを申し上げますと、海洋理工学、あるいは海洋生物学、あるいは国際法など、各分野の学識経験者、これは一例を申したわけでありますが、さらにまた実際に海洋資源の開発利用に携わる方、これは先生のおっしゃいました水産関係等もこの中に入るわけでありますが、さらに、海洋開発に非常に識見を持った言論人でありますとか、広く各界の意見を反映させる、非常に広い視点から、海洋科学全般にわたり審議
その前段階といたしまして、先ほど御説明申し上げましたように、研修ということでも、既存の機械とか電子あるいは土木というような分野の研究者、技術者を海洋開発の有力なメンバーにしたいということで、そのような人に海洋物理なりあるいは海洋化学あるいは海洋生物学というような海洋関係の学科を教授し、同時に、シミュレーター等使いまして、潜水技術を身につけてもらう、そして実際に自分で海へもぐって活動を行なうという体制
現在も日米の関係は予算的に非常に目立っておるようでございますけれども、金額的には別でございますが、現に宇宙線研究ではインド、ボリビアの共同研究もやっておりますし、あるいはテヘランとかナイロビにおける地域研究にもこの機関から調査研究費を出すというような仕事もやっておりまして、あるいはイタリアのナポリにおきます海洋生物学研究につきましても仕事をいたしております。