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722件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-04 第204回国会 参議院 本会議 第28号

調査会は、三年間の調査テーマを「海を通じて世界とともに生きる日本」とし、活動の二年目においては、三つの具体的な調査項目、すなわち「海洋資源・エネルギーの確保など海洋利活用及び開発在り方」、「海洋環境をめぐる諸課題及び取組在り方」及び「我が国が海洋立国として国際社会を牽引するための取組と役割」について、相互関連性に留意しながら調査を進めてまいりました。

鶴保庸介

2021-06-03 第204回国会 参議院 環境委員会 第14号

これらの措置は、海洋プラスチックごみ発生抑制回収処理のための施策と一体的に行うというふうにしておりまして、この法律案では、施策基本的方向を定める基本方針について、第三条の第四項におきまして、海洋環境保全を図るための施策に関する法律規定による国の方針との調和が保たれたものでなければならないというふうに規定をしてございます。  

松澤裕

2021-05-28 第204回国会 衆議院 環境委員会 第12号

二点目は、内海である瀬戸内海においては、大半の海洋プラスチックごみを含む漂流ごみ等が同地域からの排出とされており、生態系を含む海洋環境悪影響を与えていることであります。  本法律案は、このような背景を踏まえ、従来の水質規制を中心とする水環境行政の大きな転換を図る契機として、新たに水質管理の発想を導入し、瀬戸内海における生物多様性水産資源の持続的な利用の確保を図ろうとするものであります。  

小泉進次郎

2021-05-28 第204回国会 衆議院 環境委員会 第12号

特に、粕谷先生のプロジェクトにつきましては、漁具とか漁網に用いられるポリエステルとかポリアミド、これを対象として、特定の海洋環境下で分解を開始するそうした分子構造を導入することでスイッチ機能を備えて、生分解性プラスチックの用途を広げる点が強みでございまして、その成果に大変期待しているところでございます。  

矢作友良

2021-05-27 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第14号

一方で、厳しい海洋環境であることにはかかわらず、海上保安庁船舶安全確保稼働率確保は欠かすことはできません。  また、長年大切に使い続けてきた砕氷船でもあります「そうや」も、船歴が重なって四十三年を経過をしております。他の老朽船との整備計画関係性重々承知をしておりますけれども、是非砕氷船の新造船を図って体制維持強化を揺るぎないものにすべきと私は強く訴えたいと思います。

三浦信祐

2021-05-21 第204回国会 衆議院 環境委員会 第11号

ただいま委員御指摘のとおり、これまで、中国、韓国に対しましては、個別の会談の中で対策強化を申し入れたり、あるいは、日中韓三か国大臣会合の中で、海洋ごみ問題に対して、各国が共同して行動することの重要性を強調するというようなことで、取組を、優先協力分野重点分野としての海洋環境保全ということを掲げて、進めてきております。  

山本昌宏

2021-05-18 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

これ、二〇一六年の世界経済フォーラムの試算というのは結構衝撃的なものでありまして、二〇五〇年には海洋中のプラスチックごみ重量が魚の重量を超えるなどという話にもなりましたけど、二十年以上前から農家と連携して流出防止に取り組んでおられる沿岸海洋環境学が御専門四日市大学千葉教授が、学生とともに地域の海岸で浜辺を実態調査したという記事を見ました。

田名部匡代

2021-05-18 第204回国会 参議院 環境委員会 第9号

どうも日本全体で見ると、やはり二〇一三年から二〇一五年頃にかけて海洋環境というのは極めて悪化した状態がありまして、先ほど二〇一三年の九州北部から島根県にかけての大規模ないそ焼けの話しましたけれども、実は次のページにちょっと、四ページのところに神奈川県の水産技術センター業務報告を出してありますけれども、実は神奈川県では、やっぱりアワビがだんだん捕れなくなってきているということで、アワビの稚貝を放流して

小島延夫

2021-05-17 第204回国会 参議院 決算委員会 第6号

具体的には、IAEA協力を得てモニタリングの手法や分析能力についての信頼性確保すること、東京電力が実施するモニタリングのための試料採取検査等農林水産業者地方自治体関係者などの第三者が関与すること、海洋環境専門家などによる新たな会議を立ち上げ、政府による海域モニタリング実施状況について確認助言を行うことなどによりモニタリング客観性透明性確保することとしております。  

新川達也

2021-05-14 第204回国会 衆議院 環境委員会 第10号

循環経済、すなわちサーキュラーエコノミーへの移行は待ったなしの状況であり、中でもプラスチックは、我々の生活利便性と恩恵をもたらす重要な素材である一方で、世界全体としては有効利用される割合が低くて、二〇五〇年までに魚の重量を上回るプラスチック海洋環境流出することが予測されるなど、地球規模での環境汚染が懸念をされているところでございます。  

江田康幸

2021-05-14 第204回国会 衆議院 環境委員会 第10号

昨今、海洋環境プラスチック廃棄物などの流出による汚染、気候変動問題への影響など、私たちの生活様式が深刻な環境影響をもたらしています。どれほど質の高いリサイクル、高い回収率を達成したとしても、生活で使われているプラスチックの量が減らなければ、一%が環境中に流出するだけでも大きな環境影響を与えます。  

金子恵美

2021-05-12 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第6号

特に最近は、教育課程特例校制度を利用して、海洋に係る海洋科とか海洋環境科といったような科をつくって、十校程度と、そこも海洋教育研究、実践を進めております。さらに、教員の方々にも研修プログラムを提供し、映像や資料などの一般への啓蒙啓発を進めています。それから、笹川平和財団がこれと別に三百ほどの学校にこれまで海洋教育の助成をしているんですけれども、それの支援も行っております。  

茅根創

2021-05-12 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第6号

船舶管理業であれば、船の安全運航、船員の資格や労務管理社会保障海洋環境保護に関する国際条約の理解のほか、必要に応じ、船の寄港国国内法港湾規則調査が必要となってまいります。営業であれば国際海上物品運送法運送用船契約書の内容、企画であれば船舶金融資金調達のためのファイナンス、経理であれば税務に関する知識等業務知識を含む海運慣行法令規則に関する附帯知識です。  

逸見真

2021-05-11 第204回国会 衆議院 環境委員会 第9号

近年プラスチック廃棄物等プラスチック製品の増大により、海洋環境のみならず、気候変動等、様々な分野において悪影響が生じています。プラスチック廃棄物環境中に流出することにより、環境中に蓄積し、二〇五〇年までに海洋中に存在するプラスチック重量が魚の重量を超過するとの予想も発表されております。そのため、世界各国において、プラスチック廃棄物対策を行うことが喫緊の課題となっております。  

金子恵美

2021-04-21 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

近年、地球温暖化なのか、あるいは海洋環境変化なのか、沖合や沿岸等で捕れる魚種変化が出てきております。北海道では、これまでほとんど捕れていたことのないブリが捕れたり、イワシが大漁になるなどの状況が生まれております。  先日、私は、留萌管内の浜を歩いておりました。その折にニシンの水揚げの場面に遭遇いたしました。

稲津久

2021-04-21 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

こうした変化地球温暖化海洋環境変化などに起因するものと見られておりまして、今後長期に継続する可能性もございます。  このため、水産庁といたしましては、不漁問題に関する検討会を開催し、イカ、サンマ、サケの三魚種を例として不漁の要因の分析を行いつつ、仮にこれが長期的に継続した場合の施策在り方等について議論していただくこととしておるところでございます。  

山口英彰

2021-04-21 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第5号

レジュメの①にございます海水油濁防止条約、一九五四年に初めて、船舶海洋環境保全に関する初めての条約でございますが、これはそのためのものでございます。  しかし、やがてそれは、油にとどまらず、そのほかの有害な、例えば液体化学物質とか汚水、廃棄物、あるいは船舶の煙突から出ます窒素酸化物等大気汚染物質にそれが拡大するという状況になってまいります。

富岡仁

2021-04-21 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第5号

        角南  篤君        名古屋経済大学        副学長        同大学大学院法        学研究科特別教        授        富岡  仁君        東北大学大学院        理学研究科教授  須賀 利雄君     ─────────────   本日の会議に付した案件 ○国際経済・外交に関する調査  (「海を通じて世界とともに生きる日本」のう  ち、海洋環境

会議録情報

2021-04-14 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号

このように、海洋法条約は、秩序形成の基盤として、それぞれの海域に対する沿岸国とその他の国の権利義務を定める海域区分の考え方を採用し、また、航行、漁業、資源開発海洋環境保護海洋科学的調査という事項別規制方式を取っています。公海における規制実現方式としては船舶旗国主義を採用をしております。  

坂元茂樹