1978-04-26 第84回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第11号
たとえば海上の公害対策なんというのは昨年度一億九千万あったのが本年度は一億五千万、それから海洋汚染防除体制の強化、強化と言いながら一億三千万が九千二百万に減っているわけです。あるいは海洋汚染防止実態調査というのは、これはまあわずかですけれども、千二百六十四万が千二百十九万に減っている、これ運輸省は大方減らされているのは、成績が悪かったんでしょうかね。
たとえば海上の公害対策なんというのは昨年度一億九千万あったのが本年度は一億五千万、それから海洋汚染防除体制の強化、強化と言いながら一億三千万が九千二百万に減っているわけです。あるいは海洋汚染防止実態調査というのは、これはまあわずかですけれども、千二百六十四万が千二百十九万に減っている、これ運輸省は大方減らされているのは、成績が悪かったんでしょうかね。
次に、海洋汚染の防止対策といたしましては、国際的な連携を図りながら一層の規制の強化を行い、監視体制の充実を図るとともに、海洋汚染防除体制の整備、港湾における汚泥のしゅんせつ、廃棄物の処理等環境保全対策を推進する所存であります。また、タンカーによる油濁損害の被害者の救済を強化する等のため、タンカー所有者の賠償責任に関し、必要な制度の確立を図る所存であります。
次に、海洋汚染の防止対策といたしましては、国際的な連携を図りながら一層の規制の強化を行い、監視体制の充実を図るとともに、海洋汚染防除体制の整備、港湾における汚泥のしゅんせつ、廃棄物の処理等環境保全対策を推進する所存であります。また、タンカーによる油濁損害の被害者の救済を強化する等のため、タンカー所有者の賠償責任に関し、必要な制度の確立を図る所存であります。