1947-12-02 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第39号
熊本は御承知のように陸上の豫報が主となつておりまして、長崎には海洋氣象臺がありますが、若干長崎縣下に偏するような傾向もありますので、適切な豫報が出ていない。殊に五島から九州の間、あるいは東支那海は、氣象學的に見て突風が起りやすい。
熊本は御承知のように陸上の豫報が主となつておりまして、長崎には海洋氣象臺がありますが、若干長崎縣下に偏するような傾向もありますので、適切な豫報が出ていない。殊に五島から九州の間、あるいは東支那海は、氣象學的に見て突風が起りやすい。
そのほかに全國に四つの海洋氣象臺がございます。また特別なものとしましては高層氣象臺あるいは地磁氣觀測所というようなものがございます。その次の第四番目に各測候所のある位置が全部一覽をして書いてあります。北海道の札幌管區にはこれだけのものがある、仙臺の東北管區にはこれだけのものがあるということが書いてございます。 それから第五番目の項目に要員職員というのを書いてあります。