1975-02-26 第75回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号
そこで、いろいろな面で海洋博の成功ということを政府は非常に強調されてきましたし、同時に海洋博推進本部なども、協会などもそういうことを言っておられます。一体、海洋博の成功とはどういうふうに政府は見ておられるのか、この点についてはぜひ確めておきたいのですね。海洋博を成功させるということは一体どういうことなのか、端的にお答えをいただきたいと思います。
そこで、いろいろな面で海洋博の成功ということを政府は非常に強調されてきましたし、同時に海洋博推進本部なども、協会などもそういうことを言っておられます。一体、海洋博の成功とはどういうふうに政府は見ておられるのか、この点についてはぜひ確めておきたいのですね。海洋博を成功させるということは一体どういうことなのか、端的にお答えをいただきたいと思います。
○喜屋武眞榮君 もう一つお聞きしたいのですが、海洋博推進本部物価部会では、これ、去年五月に発足したと聞いておりますが、沖繩への物資輸送について優先的配船や荷役の確保をあげておりますが、具体的にはどのように実施されておるかお聞きしたい。
この部会が沖繩の物価問題に対して、特に取り上げ、特に処理された、そしてそれが物価を抑制し、物価の上昇を押えるのに役立った施策、方策と申しますか、それがありましたかどうか、また海洋博推進本部の中にありまする物価部会が沖繩の物価問題に対してどのような取り扱いをしたかを承りたいと思うのです。
○上原委員 ただいま御答弁のあった件については、たびたび本委員会あるいはほかの委員会等でもお答えになっているわけですが、ただ残念ながら、海洋博推進本部に施設部会やら物価部会などを設けて沖繩の物価対策をやっていく、あるいは資材、労務供給の問題等含めて対策を講じていくということは、もう繰り返し強調されてきたことなんですよね。
それと海洋博の問題につきましては、いわば本格的にはこれから実施の段階に入りつつあるというふうなことでございまして、関係ないとは申せませんので、海洋博推進本部の中に、御承知のように施設部会それから物価部会という二つの部会を設けまして、資材、労務というような面からは施設部会において従来から検討を加えてきております。
それから資材、労務等につきましてでございますけれども、これは先般来御説明申し上げておりますように、関連施設部会というものを海洋博推進本部の中に設けました。ただ、これは海洋博の工事関係だけでなくて、沖繩全般の公共工事あるいは民間工事も含めまして、どのぐらいの資材の需給見通しになるだろう、そのためにはどういう手を打たなければならない、これは、実は流通施設からいろいろ手をつけなければいけません。
三月一カ月で二十%以上の執行ができた、こういう事務執行態勢が進んだということに対します自信、それから第二に、私ども海洋博推進本部に関連施設部会というものを設けまして、何ぶん小さな経済に一度に大きな仕事が始まったということから、そういういろんな現象が起こってまいりましたので、これに対して計画的に事業を執行することによって労務、資材の供給を円滑ならしめる、こういうことによりまして、そういうふうな異常な状態
そういうことで、ただ開発庁にまかせる、あるいは海洋博推進本部にまかせるとはおっしゃっていませんが、もっと企画庁としても積極的な姿勢というものがあってしかるべきだと思うのです。 ぜひ大臣に念を押しておきたいのですが、輸送コストの問題は、これは海洋博との関連においても、どうしてもただ商業ベースでさせるというわけにはいかないと思うのですよ。
○上原委員 海洋博推進本部といいますか、対策本部といいますか、そこではいろいろ関連施設部会をつくったり、あるいは、先ほどの企画庁の生活局長の御答弁では、物価対策本部もできたのですか。物価対策本部はどこの省にできているのです。
○上原委員 その物価対策本部というのは、海洋博推進本部の一環として関連づけてあるわけですか。企画庁独自の立場での物価対策ということですか。
したがって沖繩海洋博推進本部以外にこうした対策の何らかの機構を講ずべきであるという非常にいい御意見、私も全くいい御意見としていま承っておるような次第でございますが、一応私は、衆議院の予算の通過、また参議院の総括質問等の審議状況を勘案いたしまして、私は、なるべく早い機会に沖繩に参りまして、こうした問題点の解明、勉強のためにも現地の声をこの耳で聞きたいという意味も含めまして、いま御指摘になりました点なども