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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1981-06-04 第94回国会 参議院 外務委員会 第12号

政府委員伊達宗起君) どういう形で確認されていたかといいますと、別に明瞭な文書にしたものがあるわけではございませんけれども、この無害通航と申しますのは、別に六三年にわが国が入りました領海条約によって初めてでき上がったものではございませんで、国際法無害通航というものは存在していたわけでございまして、これは一般国際法上存する海洋利用国権利として当然のこととして考えられていたということでございます

伊達宗起

1981-06-01 第94回国会 参議院 外務委員会、内閣委員会、安全保障特別委員会連合審査会 第1号

ただその場合に、無害通航という一般国際法上の海洋利用国側の権利海洋を利用する船の権利というものがあるわけでございまして、それに該当するような通過、つまりそれに該当しない通過というのはどういうものかと申しますと、これは平穏無事に何と申しますか、すっと通るということではなくて、たとえば領海通過中であるにしても、そこで停泊をしたとかあるいは蛇行をしたとかあるいは遊よくをすると、そういうようなものはすでに

伊達宗起

1980-03-25 第91回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

特に船舶起因汚染については、国際的な協力の下に対策を講じなければならないが、海洋利用国である我が国としては、既に発効している海洋投棄規制条約はもちろん、一九七三年の海洋汚染防止条約に関する一九七八年議定書についても所要の技術開発軽質廃油沿岸受入施設整備等を行い、できるだけ早く批准・国内法化を図ることが必要である。」

薮仲義彦

1978-03-29 第84回国会 衆議院 外務委員会 第9号

第二委員会はその程度にいたしまして、さらに第三委員会というところでも、海洋汚染問題等が議論されておるわけでございますが、これに関しましては、わが国は、沿岸国としての立場海洋利用国、海運国としての立場という二つの立場があるわけでございまして、これを総合的、調和的に日本の国益が確保されるように対処するという考えで臨んでおります。  

村田良平

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