運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
9813件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1954-12-18 第21回国会 参議院 外務委員会 第3号

又行き方によれば、要するに朝鮮平和的統一ということがスムーズに行くならば、そして朝鮮が本当に民主的な、ということは、私は共産主義的だと思つておりません、本当に民主的な独立国になつてくれるならば、それこそこれは中共及びソ連という大陸の強大な共産主義国と、日本或いは日米という海洋国との間の非常にいいバツフアーになつて、そのことが緊張緩和になるし、又そのことによつて日ソ、日中というバイラテラルな関係から

曾禰益

1954-12-06 第20回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

    正木  清君       中居英太郎君  出席国務大臣         運 輸 大 臣 石井光次郎君  出席政府委員         大蔵事務官         (主計局次長) 原  純夫君  委員外出席者         総理府事務官         (調達庁総務部         補償課長)   財満  功君         農 林 技 官         (水産庁生産部         海洋第二課長

会議録情報

1954-12-03 第20回国会 参議院 本会議 第4号

次に、函館海洋気象台の問題をちよつと触れて見ますと、函館海洋気象台予報室は、本庁舎より約五キロ離れた分室にある。その間の連絡は、公衆電話一本でやつている。一本の公衆電話によつてNHKを初めとして八カ所にも連絡をしなければならない。従つて一たび連絡をとるということには、実に一時間半もかかるということであつたのであります。

重盛壽治

1954-12-03 第20回国会 参議院 本会議 第4号

これらにつきまして根本的にいろいろ考えますると、もつと町の中央部に、連絡すべき箇所の多い所に、この函館気象台がおることも考えられるのでありまするが、あそこは御承知のように海洋気象台でございましてその海洋気象の技術的な面から見ますると、郊外の離れた所がよろしいし、併しその結果の通報機関としては町の中に近いほうがいいという問題がありまして、出張所みたいなものを置いておつたのでありますが、それが不十分なこともあつたということを

石井光次郎

1954-11-19 第19回国会 参議院 文部委員会 閉会後第22号

(笑声)そこで海洋に近くもう険峻の山がずつとあつて、それが距離が近くても、その基準にはまらんでも途中がえらい山坂、谷があつてどうにもしようがない所があるのですよ。そういう点からいうと、さればといつて全体的な基準でそれにすぐそつくり即応するような基準を作るということはこれは不可能です。

大達茂雄

1954-11-15 第19回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第7号

二十五日は海上自衛隊海上保安部函館鉄道管理局函館海洋気象台の順序で当時の事情を聴取いたしました。二十六日は二班に分れまして、一班は市役所及び北海道庁渡島支庁を訪問し、第十五号台風の被害に対する見舞い連絡船遭難事故の際の協力援助に対する謝意を表しました。他の一班は連絡船事故による遺族をお見舞いをいたしたのであります。

重盛壽治

1954-11-15 第19回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第7号

何と申しましても、お話のようにトン数は割合に多いトン数を持つておりまするけれども、これがやはり船員としましては、海洋を航行する、いわゆるオーシャン・ナヴィゲーシヨンという方面に行きたがる傾きがありまするので、ああいうような航路にいい人を置くのがなかなかむずかしいというような点もございます。いずれにいたしましても、御注意の点は今後十分に私は考えなくちやならん点であろうと思います。  

長崎惣之助

1954-11-13 第19回国会 参議院 水産委員会 閉会後第19号

このほか十六の気象観測及び試験研究の問題でありますが、これは冷害のための気象観測、或いは台風状況観測でありますが、僅かな人員でございますが、水産庁といたしましても実行いたしておるのでありますが、まだ実行の手初めでありまして、まだそれを行政的に効果の挙るところまで行つていないことは残念でありますが、これは今後といたしましても、冷害のための気象観測、或いは太平洋方面海洋気象等観測に力を注いで行きたいということで

清井正

1954-10-29 第19回国会 衆議院 農林委員会農林災害対策に関する小委員会 第4号

と申しますわけは、先ほどお話申しましたように、現在北方におきましては全然測点がございませんので、北海洋上において一つの測点をふやすということは、長期の基本的な予報をしつかりさすために一つ意味を持つものであろう、そういう意味合いで、気象台の方からは、洞爺丸事件とは関係なしに、北方定点の再開が要求されておるわけでございます。  

岩尾一

1954-10-27 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第49号

またユネスコ等関係から、北太平洋の海区における共同海洋観測も実施するように強く要望されております。これらの国際的な協力を果たすためにはどうしても三百トンあたりの船ではとうてい用をたさないのであります。航続力あるいは耐波性の点からいたしまして、少くとも観測船用としての大型船は一ぱいなければ、処置に困る。

山口傳

1954-10-21 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第45号

前会でも私は実に詳細に質問したつもりですが、海洋気象台が十五時に発表したときの台風位置は、佐渡島北四百キロにあつて時速百十キロで東北に進行中だ。ところがそれが十六時、函館海洋気象台の発表になりますと、台風位置青森県の西方約百キロ、そうして時速は依然として毎時百十キロくらいの速さで進行中だ。ですから十三時の位置佐渡島であつて、それが十六時になりますと位置青森県の西方へ来ているわけです。

正木清

1954-10-21 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第45号

楯委員 どうも鉄道気象通報についての異常天候が発生した場合に、海洋気象台から出した警報が該当するかどうかという点については、はつきりした御答弁がいただけないのでありますが、私は個人の見解を申し上げるならば、竹内海洋気象台長がはつきりとこの点を申し上げなかつた、こういうことをおつしやつております点から言つて、当然私は電話が三本しかない、不足である、何々というようなりくつでなく、すでに五十七メートルというような

楯兼次郎

1954-10-21 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第45号

西浜にある日本冷凍の一室を借りて予備室を置いて、それから六キロも離れたところの山の中と言つても過言でないのですが、そこに海洋気象台を置いて、さらにその配下に何そうかの船を持つていらつしやる。そうすると船の着岸位置というものと三点になつて函館海洋気象台が仕事をしておる。これなら人員が足りないのは無理はない。

館俊三

1954-10-20 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第44号

こういうのでは、しけが来て、そうして水面から二メートルくらいしか高くない貨車甲板に波が——現に今度の台風では八メートルの高さの波が起つたということを海洋気象台長言つておりますが、二メートルか三メートル、あるいはもつと高い高さで貨車甲板に波が入つて来た場合に、そのハツチがとざされておらぬということになれば、浸水することは明らかなんだ。

竹谷源太郎

1954-10-20 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第44号

竹谷委員 それでは次に移りまして、気象台国鉄との連絡問題で承つておきたいのですが、今回函館海洋気象台行つて調査してみますと、気象台は市内から数キロ離れておる非常に不便なところで、予報その他に非常に不便なために、さん橋の近所に予報室というものを設けて、予報官がそこへ詰めておる。しこうして有線電話気象台に二本、予報室に一本しかない。

竹谷源太郎

1954-10-20 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第44号

竹谷委員 五十箇所のうち半分近くは、すでに鉄道専用電話が架設してあるのに、特に気象台との関係が密接濃厚でなければならない書函鉄道管理局海洋気象台との間に、それが抜けておつたということは、これは非常な失態といわなければならない。こういうように青函鉄道管理局海洋気象台との間に、鉄道専用電話が引いていない、その連絡が悪いということが、今回の惨事の重大な原因の一つとなつているのではないか。

竹谷源太郎

1954-10-19 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第43号

正木委員 重ねてですが、私は必ずしも中央気象台なり海洋気象台の今回の気象上に対する大きなあやまちがあつたのだ、こう断定しておるわけではないのです。私はしろうとでございますから断定しがたいが、この諸般の資料とただいまの中央気象台関係官のここでの答弁を承つてつても、何かしら大きな疑問と疑惑を私は持つ。

正木清

1954-10-19 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第43号

私はこの点に非常なる疑問を感じましたので、実は海洋気象台その他の関係方面を詳細に調査をしたつもりでございます。そこで調査団にお伺いしたいと思いますことは、この点でございます。  私は海洋気象台の二十九年九月三十日発行台風十五号速報、続いて台風十五号速報九月二十六日プラス二十七日、同じく海洋気象台のものでございます。

正木清

1954-10-12 第19回国会 衆議院 法務委員会 第74号

函館海洋気象台では三十メートルあると言つている。けれどもそういうこまかい点は私は一々言いません。しかし出帆してみても船長がうまく操縦すればひつくり返らなかつたであろうというようなことを言つて、この問題を適当な形で言われると困るのですけれども、この点はこの程度にしておきます。  しかしここで一つだけはつきり申し上げておきますが、そのあとの十月三日に少し風が函館に吹いた。

岡田春夫

1954-10-12 第19回国会 衆議院 法務委員会 第74号

そのほか函館には海洋気象台がございまして、鉄道気象といたしまして青函局司令室あてに特別の情報をそれぞれ流しておるのが通常状態でございます。船舶には御承知のようにそのほか気象に関します無線受信機その他を備えまして、船舶自身気象の収集をやっておるというのが通常状態になっております。

山内公猷

1954-10-12 第19回国会 衆議院 法務委員会 第74号

ところが大体五時五十分前後といわれるが、青函管理当局から函館海洋気象台に対して台風状態を問い合せておる。それに対して、ちようどたまたま海洋気象台長がそのところにおりまして、これに対した電話応答をやつておる。このときの応答は重要でありますから申し上げますけれども、こう育つておるのです。今度の台風はどうでしようかと鉄道の人が聞いた。

岡田春夫

1954-10-12 第19回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第6号

気象台海洋気象台があります。これは台長等にも会いまして、気象通報を如何にしたかと、特に国鉄関係にどういう通報をしたかと、これに何らかの誤まり、或いは間違い等がなかつたかというような点も十分調査いたしましたが、特に取立ててこういう点において青函局い洞爺丸船長の判断を誤まらしめたという顕著なる間違い等は発見いたして参りません。  

松岡平市

1954-10-12 第19回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第6号

説明員天坊裕彦君) 気象に関するお話、全くお説の通りでございまして、幸いあそこには海洋気象台というのがそばにあるわけであります。私どもの青函連絡船というものも一日十数回動いておる。その間どういたしましても、あそこは日本海と太平洋を結ぶ大きな潮流を持つておるところでございます。四時間乃至五時間かかるようなところでございます。

天坊裕彦

1954-10-01 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第42号

それであくる朝ただちに海洋気象台へまわりまして、気象状況あるいは警戒警報の出し方等を詳細、台長自身にわれわれは聞いたのでございます。そういたしますと警戒警報を発して、しかも解除はあくる日でなければ解除になつておらぬ。その間、時間の関係もございましようが、数回にわたつて国鉄当局から暴風雨様子というものを電話連絡されておる。

柴田義男

1954-10-01 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第42号

第二は従業員に対しては公務死傷として、いろいろな恩給法上その他の待遇が与えられることと思うのでありますが、今回の事件に関して特にそのほかに従業員に対して何らかの措置を考えられるかどうか、この点を伺いたい、  第三に、青函局輸送司令室の係員の西岡という人が海洋気象台に照会をして、舞風雨に関する情報を得て、これを函館さん橋事務室に注意したということである。

竹谷源太郎

1954-10-01 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第42号

石井国務大臣 国鉄の方の関係の問題は、天坊副総裁初め国鉄関係の方々で十分明らかにしていただくというつもりで、私はそのとき大体のその当日の様子だけを承つて、それ以上は、部内のことは聞かなかつたのでありまして、海洋気象台関係、これは私の直接の所管でありますので、札幌の気象台長並び函館海洋気象台長その他を呼びまして、いろいろ当日の様子報道等様子等も聞きました。

石井光次郎

1954-09-29 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第40号

これは今後の進路は速度を時速百十キロに早め、能登半島西部から北東に進み、夕刻奥羽地方北部から本道南部に近接、場合によつては上陸の公算も大になつたので、函館海洋気象台では二十六日正午、次の暴風雨警報を発令した。台風十五号は三十六日正午現在新潟県西方沖にあり、中心示度九百六八ミリバール、時速百キロで北東に進んでいるので、今日夕刻ころ道南に近接する。

館俊三

1954-09-29 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第40号

それからなお海洋気象台は、あの付近の海上一般、これは津軽海峡を含めて、東の方は釧路の沖まで含んでいるわけでありますが、海上に対して警戒をいたします。これは海上保安庁通信系から出すわけでございますが、これが二十六日の午前六時と十一時と十五時に出してございます。このほかには電話連絡応答などがあつたはずでありますが、この件につきましては詳細の点は私どもまだつかんでおらない状況でございます。

肥沼寛一

1954-09-29 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第40号

楯委員 大体当時の模様の概略がわかつたのでありますが、次にお伺いしたいのは、われわれ新聞を唯一のたよりとして当時の模様を検討いたしておるのでありますが、新聞報道では、函館海洋気象台鉄道との気象に対するところの連絡といいまするか、打合せというものがまちまちであつて、はつきりした情報がつかめないわけであります。

楯兼次郎