1963-02-08 第43回国会 参議院 大蔵委員会 第5号
○説明員(小林章君) この席でありますので、記憶だけですが、まず第一に磐城市、それから三菱金属、それから隣の新日本化学、もう一つ日本水素、それから海水化学工業、まあそんなところと、あと二つ三つあったと思いますが、来ております。
○説明員(小林章君) この席でありますので、記憶だけですが、まず第一に磐城市、それから三菱金属、それから隣の新日本化学、もう一つ日本水素、それから海水化学工業、まあそんなところと、あと二つ三つあったと思いますが、来ております。
そこで先ず四國支所新設の理由を申上げますと、元來、四國は相当量の資源に惠まれ、特に塩化バリウム、硫化曹達の化学工業を初めとし、今後伸張すべき工業として、海水化学、耐火物、紙及びパルプ工業等の諸工業が主なるものでありますが、修上の諸工業が我が國産業界に占める割合の大なるに拘わらず、試驗研究機関としては單に地方的な研究機関のみで、総合的な工業試驗研究機関が現地に存在せず、辛うじて大阪工業試驗所の指導に頼
本案の目的としまするところは、多大なる工業生産量を有するにもかかわらず、政治、経済、産業、交通、文化等の点において近畿、中國の從属的地位に置かれている四國地方の將來性を発揮せしめ、海水化学、紙パルプ工業等の発達をはかるために強力な試驗所を設け、技術の高度化をはかり、産業振興に寄與せんとするものであります。
特に四國として將來特異牲を発揮せしめ重点を置くべきは、海水化学、耐火物、紙及びパルプ工業等でありまして、これらの工業の消長は只に四國の産業振興を左右するばかりでなく、我が國全体に取りましても重要な影響を與えます関係上今後技術の高度化を図るため強力なる試驗研究機関を必要とするのであります。
特に四國として將來特異性を発揮せしめ重点を置くべきは、海水化学、耐火物、紙及びパルプ工業等でありまして、これらの工業の消長はただに四國の産業振興を左右するばかりでなく、わが國全体にとりましても重要な影響を與えます関係上、今後技術の高度化をはかるため、強力なる試験研究機関を必要とするのであります。