1977-04-14 第80回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第7号
ただ、残りの船につきましても、数におきましては、全体で、先ほど四十一万隻という数字が水産庁からお話がございましたが、私どもといたしましては、このうちの海水動力漁船が三十四万隻ございます。
ただ、残りの船につきましても、数におきましては、全体で、先ほど四十一万隻という数字が水産庁からお話がございましたが、私どもといたしましては、このうちの海水動力漁船が三十四万隻ございます。
○内村(良)政府委員 海水動力漁船の更新率は、毎年八%程度でございます。そこで、この点につきまして最近の統計はないのでございますが、昭和四十年末の調査では、船齢十年をこえる漁船が約二二%になっております。この傾向は、専門家の見るところでは、あまり変わってないのではないかというふうに見ております。
まあそういった意味を含めて、私たちの調べたトン数でいきますと、政府からいただいておるこの資料の一ページにあるわけですが、「漁船隻数等の現状」というところで、海水動力漁船数十五トンから二十トンが三千百六十八隻、適用見込み数二千二百隻、被用者数一万六千四百人、十トンから十五トンが四千百六十四隻、このうち適用見込み数二千九百隻、被用者数一万四千六百名、こういうようになっておる。
一ページは非常に小さな数字が並んでおりまして恐縮でございますが、漁業種類別に、それからそれのトン数階層別に海水動力漁船の数字の表示をいたしたものでございます。