2012-03-09 第180回国会 参議院 決算委員会 第2号
特に、この地域の敷地の近くの二つの海底断層と、そして陸上にある熊川断層、これが連動して動く可能性が想定をされていないという批判がされてきましたが、この点はどのように検討されているんでしょうか。
特に、この地域の敷地の近くの二つの海底断層と、そして陸上にある熊川断層、これが連動して動く可能性が想定をされていないという批判がされてきましたが、この点はどのように検討されているんでしょうか。
これは海底断層が急だからであります。二点目は、津波が起きる場所が海岸から近いために津波が到来する時間が五分から十分、つまり避難する時間的余裕がないということ。三点目には、太平洋側に比べれば発生回数は少ないということです。 この聞き取り調査によりますと、課題が幾つか浮かび上がってきました。順次申し上げますと、多くの学校で屋上を避難場所と想定しているんですが、この場合、屋上柵の設置が必要であります。
ただ、四国電力の伊方発電所三号機の増設に当たりまして、伊予灘海底断層群を設計用地震として選定して設計されておりまして、当委員会としては当該審査内容の妥当性について確認したところでございます。 それから、原子力安全委員会といたしましては、今御指摘いただきましたように、活断層などに関しまして新たな知見が確立されました場合には、これを耐震設計審査指針とか安全審査に適正に生かしていくこととしております。
「日本の海底断層に関する本格的調査は今回が初めて。」と、そして新たに六本の海底の活断層が発見されたということが指摘をされております。 海底の活断層というのは、もうこれはほとんど知られていないんです。我が国は海でずっと囲まれている。例えば、これは「日本の活断層」のそこの部分のコピーです。これで言ったら、大阪湾の真ん中に一本すっとS1というのがある。これは大阪湾活断層と推定される、こういうのがある。
三月の海上保安庁水路部の海底地質構造図を見ますと、海底断層は白木−丹生活断層と接続する重大な事実を示しておるというふうな読み方をする者もおるわけでございます。 したがって、この白木地区というのは、一つはいわゆる活断層の接点になっているという見方が出ているわけでございまして、そういう意味で、この活断層が地震と十分関係があるということは御承知だと思いますが、そういうことはお認めになりますか。
これは駿河湾の海底断層ですね。駿河湾の海底断層というのは、駿河湾内にあると言われておりましたが、このごろでは、新幹線の下を通って、富士山の向こうの方まで延びておるのではないかと言われておる。そうなると、直下型地震、大型地震というのは、新幹線の真下で起こるわけだ。
油壷は海底断層の観測所になっているのでしょうか。これも陸地ですね。したがって、私は何か海底観測ができるような機能というものをこの際やはり観測機構として強化をする、陸上の観測地点と同じように強化すべきではないかというように実は思うのです。