1957-10-31 第26回国会 参議院 予算委員会 閉会後第1号 運輸省現地当局では、今後の海底侵蝕による既設構造物の補強及び今後決壊の移行を予想せられる東海岸の防護工事の継続を要望するとともに、新潟港の将来計画についても、従来の総事業費約十二億円の大河津河口分水計画の継続実施により、西海岸では港内浚渫土砂、東海岸では河口流送土砂により、既設の侵蝕対策構造物の安全が期待し得るものとし、河口分水計画を強く主張しておりますが、一方、県当局においては、総事業費約四十三億円 山田節男