2007-06-05 第166回国会 参議院 経済産業委員会 第15号
あと、ドラえもんという漫画がございまして、私の子供ぐらいになると海底マンガン団という海底に眠る地下資源のことをよく知っているんですよ。なぜ知っているかというと、ドラえもんという漫画に出ているんですね、一回。
あと、ドラえもんという漫画がございまして、私の子供ぐらいになると海底マンガン団という海底に眠る地下資源のことをよく知っているんですよ。なぜ知っているかというと、ドラえもんという漫画に出ているんですね、一回。
私はよく思い出しますのは、昔、経済産業省が海底マンガン団というのを開発したんですよ。ところが、これをみんなお子さんが知っているんですよ。何で知っているんだろうか、知っているかと聞くと、ドラえもんで出たらしいんですよね、あの漫画で。
また、我が国は昭和五十八年二月に国連海洋法条約に署名いたしまして、同条約と同時に採択されました先行投資保護決議に基づき深海底マンガン団塊開発を推進していくこととしておりまして、同決議の先行投資者たる地位に立つ深海資源開発株式会社が昭和五十八年度からより詳細な調査を行うために自主探鉱事業に着手したところでございます。
これはマンガン、海底マンガンでございますけれども、ジャガイモ大ということで、これにはニッケル、コバルト、貴重な金属資源が多く含有されておるところでございます。いわゆるレアメタル、これについての備蓄ということがありますけれども、先ほど言いましたマンガン、ニッケル、コバルト含めまして、現在、レアメタルの備蓄状況はどうでございますか。
○日笠委員 そこで、深海にあります海底マンガンの開発状況でございますが、この採鉱システムの開発でございますが、現状はどこまで進んでおりますでしょうか。
そこで、海洋開発審議会が昭和五十四年の八月、「長期的展望にたつ海洋開発の基本的構想」というものを百二十人の専門の委員の皆さんによってつくっておるわけでありまして、私もちょっと拝見いたしましたところ、たとえば西暦二〇〇〇年においてわが国の二百海里水域内の漁獲量を現在の六百万トンから九百万トンないし千二百万トン、五割から十割アップと、さらに海底マンガンの団塊を年間千三百万トン、あるいはニッケル需要の五〇
○石川政府委員 海底マンガンの採取につきましては、科学技術庁といたしましても従来から特調費をもちまして四十四年度から三カ年計画でこのような研究については促進方をはかっているわけでございます。ただ、これを本格的に企業としてやるかどうかという問題につきましては、その前に明年度までこの研究が進んでおりますので、この研究の成果が出ましてから検討したいというふうに考えております。