2005-02-25 第162回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
ただ、堤防の開削につきましては、地元の要望によりまして、森山堤防あるいは大海崎堤防は既に道路として利用されておりまして、かなりの交通量があるということから、この開削というものは非常に困難であるというふうに考えております。 それからまた、しゅんせつくぼ地の埋め戻しにつきましても、このしゅんせつ自体は、河川法に基づきまして適正に実施をしたものでございます。
ただ、堤防の開削につきましては、地元の要望によりまして、森山堤防あるいは大海崎堤防は既に道路として利用されておりまして、かなりの交通量があるということから、この開削というものは非常に困難であるというふうに考えております。 それからまた、しゅんせつくぼ地の埋め戻しにつきましても、このしゅんせつ自体は、河川法に基づきまして適正に実施をしたものでございます。
御案内のとおり、森山堤防あるいは大海崎堤防を一部開削した場合、本庄工区の水質には一定の影響が見られるという点でございますけれども、本庄工区以外の中海にはほとんど影響を与えない、あるいは宍道湖につきましても塩分濃度以外の水質には全く影響を与えないというふうな結果であったというふうに承知をいたしております。
○藤野説明員 海崎港の恒久対策につきましては、港湾管理者であられる美保関町と検討を進めてまいりまして、従前からあります古い防波堤の外側に東防波堤、西防波堤と名づけましたが、それを整備するということにして、当面その事業にかかったところでございますが、波浪に弱い小型の漁船が利用する港湾でもございますので、いま先生お話しのように、その入り口あたりに一文字堤でも建設したらどうか、こういうことにつきましては、
○吉原委員 これ以上あなたを責めてもいい御答弁がいただけませんから、この件はこれで打ち切りますが、いま海崎港の恒久対策をおっしゃいました。なるほど、私も現地に行きまして、関係者からこの海崎港の平面図をいただいております。
○藤野説明員 私たち、当面一番重要な問題は、やはり被害の発生をいたしました島根県側の港、われわれが直接担当しておりますところの港は海崎港でございますが、そういった港に対して何もしないで置いておくということは一番よくないことだというふうに考えておりまして、それに対しましては、海崎港の恒久的な安全対策というものを講ずる必要があるという考えに立ちまして、五十四年度の港湾整備事業予算によりまして、急ぎ約四千万円
ことしの六月からさらに波がだんだん高くなっておりまして、六月、七月は、海崎港という港湾がありますが、ここには船がつけられないでほかの港に漁船が避難をする、十月もほとんどほかの港へ自動車で行って、そこから船に乗って漁に出るという状態になっているわけです。