2018-06-04 第196回国会 参議院 決算委員会 第7号
また、高速道路の料金につきましては、整備の経緯の違いや、料金水準や車種区分等に相違があったことなどから、利用重視の料金へ転換を図ることといたしまして、平成二十六年四月からは、料金水準を普通区間、大都市近郊区間、海峡部等特別区間の三つに整理するとともに、料金割引について、観光振興、物流対策など実施目的を明確にし、高速道路利用の多い車に配慮するよう再編をいたしました。
また、高速道路の料金につきましては、整備の経緯の違いや、料金水準や車種区分等に相違があったことなどから、利用重視の料金へ転換を図ることといたしまして、平成二十六年四月からは、料金水準を普通区間、大都市近郊区間、海峡部等特別区間の三つに整理するとともに、料金割引について、観光振興、物流対策など実施目的を明確にし、高速道路利用の多い車に配慮するよう再編をいたしました。
委員御指摘のとおり、本四高速の料金水準につきましては、陸上部はNEXCO普通区間と同等とし、海峡部は海峡部等特別区間ということで、普通区間に比して大きな差とならない料金水準とするわけでありますが、具体的な料金水準については、フェリーの運賃などと比較することにより定めることとされたところでございます。
六月七日に、先ほど中間答申案と申し上げましたが、その中におきましては、整備重視の料金から利用重視の料金に軸足を移すということで、高速道路の料金体系を、普通区間と大都市近郊区間、さらに海峡部等特別区間の三つの料金水準に整理するということにされたところでございます。
その中で、海峡部等特別区間に関する記述の中に、他の交通機関との関係について言及している部分があります。 これについて、ちょっと長いですけれども、読み上げさせていただきます。 海峡部等特別区間についてですが、「普通区間等に比して大きな差とならない料金水準とする。」また、「具体的な水準については、当該海峡等を横断するフェリーの運賃などと比較することにより定めるべきである。」