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57件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2011-10-25 第179回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

さらに、海岸防災林復旧、再生や、台風等により被災した山地の復旧整備など、災害に強い森林づくりに取り組みます。  第五は、水産政策であります。  我が国は周辺を海に囲まれ、豊かな漁場が形成されておりますが、世界的には資源状況が低迷しており、世界的な漁業国かつ水産物消費国である我が国は、率先して水産資源の管理に努めることが必要であります。  

鹿野道彦

2011-06-09 第177回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第11号

六 防潮堤、防波堤、海岸防災林等にかかる効果についての検証を行いつつ、ソフト、ハード両面における津波対策を総合的かつ効果的に推進すること。  七 津波からの復旧に当たっては、単なる原状回復ではなく、地域の実情や、防災に配慮した復興に努めること。  八 津波避難施設避難路等整備については、附則第二条第一項の趣旨に則り、適切に対応すること。また、被災した住民に対する心のケアを十分に行うこと。  

吉田おさむ

1991-03-08 第120回国会 衆議院 建設委員会 第6号

具体的には、用地事情等からやむを得ず保安林を解除して開発転用を行う場合には、森林公益的機能に及ぼす影響を可能な限り少なくするという観点に立ちまして、急傾斜地開発に伴い、過去の開発に伴い残置した森林一定幅海岸防災林等公益的機能の特に高い地域については、原則として解除を行わないことといたしました。

弘中義夫

1956-10-10 第24回国会 衆議院 農林水産委員会 第56号

(ハ) 海岸防災林造成復旧等治山事業新規に又は繰上げて実施するとともに、林道事業については、林道改修及び簡易林道開設についても半額国庫助成を行うこと。    (ニ) 災害地帯牧野改良事業補助率を三分の二に引き上げて早急に実施するとともに、牧道設置等新規事業を大巾にとり上げること。    

笹山茂太郎

1954-07-23 第19回国会 衆議院 農林委員会 第62号

柴田説明員 御説の通り、特に青森県の東海岸地区は、例のやませの影響を極端に受ける地域でございますので、まず海岸地域防風林造成は、ぜひとも急がなければならないという考え方を持つているのでございますが、幸いに海岸砂地地帯農業振興臨時措置法が制定されまして、これに伴いまして、従来よりも相当程度海岸防災林事業の拡張が可能と相なつたので、青森県に対しましては、一昨年以来相当事業を拡張いたしておりますが

柴田栄

1954-07-22 第19回国会 衆議院 農林委員会 第61号

この地帯は、先にも述べましたように、常習冷害地帯でありまするので、全面開墾としては不適といわねばなりませんが、海岸防災林、基幹防風林の徹底的な保続及び設定を行う等耕地保全方策を樹立しなければ、開墾は危険はまぬかれませんので、すみやかにその対策を立て、結論に到達せられんことを切に望む次第であります。  

川俣清音

1953-10-20 第16回国会 衆議院 農林委員会 第38号

(三) 海岸防災林造成復旧等治山事業新規又は繰上げ実施するとともに、林道事業については、林道改修及び簡易林道開設についても半額国庫助成を行うこと。  (四) 災害地帯牧野改良事業補助率を三分の二に引上げて早急に実施するとともに、牧道設置等新規事業を大幅に採り上げること。  

安藤覺

1953-02-23 第15回国会 参議院 農林委員会 第22号

それから海岸砂地地帯、この法律関係につきましては、これはまだこれに伴う予算というものは、勿論法律も成立いたしませんので、はつきりしていないのでございますけれども、二十八年度におきまして、砂地に関連のある費用といたしましては、海岸防災林或いは畑地潅漑、或いは開墾建設というようなものを全部合計いたしますと、約三十四億の国費が国会に提出されてございます。

庵原文二

1953-02-18 第15回国会 参議院 農林委員会 第21号

それから海岸防災林をやりました場合、防災林町歩に対してどれくらい減産防止面積が見込めるかというようなことにつきましては、大体海岸防災林町歩に対して五年後において三町歩くらいの受益があるわけでありまして、これが十年後になりますと、五町歩乃至八町歩くらいの背後地減産被害から免れるということに相成ります。

庵原文二

1953-02-18 第15回国会 衆議院 農林委員会 第20号

これによりまして、海岸防災林なり、開拓関係事業等を行います場合に、国有不毛地について、事業主体が、これを無償貸付あるいは譲与を受けることができるような規定を設けてございますので、これによつて運営して参りたいと考えております。国有不毛地に対する事業といたしましては、防災林が主たる事業となると思います。

庵原文二

1953-02-05 第15回国会 衆議院 農林委員会 第18号

承知通り海岸防災林は、その樹種が特殊なものに限られております。たとえば黒松でありますとか、あるいはニセアカシヤでありますとか、ねむというような非常に造林技術を要します樹種に限られております。従つて造林に関する特殊な技術を必要といたしますので、それに対する対策はどうか。それから一つは、計画が相当大きな計画ですから、広範囲にわたる造林をせなければなりません。

井上良二

1953-02-05 第15回国会 衆議院 農林委員会 第18号

野原委員 井上委員の御質問で、この海岸防災林効果なるものが、せいぜい一割ぐらいではないかというような、非常に効果が少いのではないかというような御質問であつたのであります。これは過大に見ることも危険でありますが、あえて過小に評価する必要はない。私は、井上委員の一割というのはどうも非常に過小ではないかと思います。

野原正勝

1953-02-04 第15回国会 衆議院 農林委員会 第17号

ただ一応の考え方として、私どもが本法案を提案します際に考えましたことは、海岸砂地地帯が連続的にかつ集団的に存在しておる、そうして海岸防災林もしくは農地の整備を要する面積というふうなものが少くも二十町歩ぐらいはあるというようなところを考えておつたのでありますが、これらの二十町歩とか五町歩とかいうふうなことはむしろ審議会の議決に譲つた方がいいだろうと私は考えておりますが、この海岸砂地地帯農業振興法案

野原正勝

1953-02-04 第15回国会 衆議院 農林委員会 第17号

野原委員 これは非常にむずかしい問題でございまして、私もまだ研究が十分でありませんが、海岸に対しましては、御承知通りどうしても海岸防災林というものを同時に行わなければならないというふうに考えます。内陸の部分はあえて防災林というような特別な措置を講じなくてもやり得ることが考えられるのであります。

野原正勝