2011-04-29 第177回国会 衆議院 予算委員会 第21号
となれば、今回のこの補正予算の部分においての海岸・海底清掃等漁場回復活動への支援という部分、要は、生活支援の部分のお金になる、出れば一万二千百円もらえる、これがさかのぼってくれるということであれば、漁業者にとっては大変ありがたいんです。
となれば、今回のこの補正予算の部分においての海岸・海底清掃等漁場回復活動への支援という部分、要は、生活支援の部分のお金になる、出れば一万二千百円もらえる、これがさかのぼってくれるということであれば、漁業者にとっては大変ありがたいんです。
この中で海岸、海底清掃等漁場回復活動への支援というものも検討されているようですけれども、どのぐらいの御予算を計上される御予定なのか、教えていただけないでしょうか。
いわば破壊されていった瀬戸内海の中で唯一残された、瀬戸内海のかつての自然の状態を残している地域が、これから原発が建設されようとしているあの地域だということになるわけでして、そういう意味では、原発のことはとりあえずおいても、いわば瀬戸内海の自然環境を保全するという立場からも、ある専門家からいえば全人類的な、国際的価値を持つぐらいの海岸、海底の状態だということを指摘されているわけですから、その点に着目をして
水産庁といたしましては、五十五年度から浅海域の海岸海底形状変化に伴う影響調査という事業を組みまして、これらの影響の程度等を解明することにしているわけでございます。
確かに温度が上がってくるというふうな形もございまして、そういったものが出てくるという心配もございますので、今後におきましても、海岸、海底の残油の清掃というのは、この体制で、あくまで汚染原因者の責任で実施するということに取り決めておりますので、これを守らせていくということになろうか、このように考えておるところでございます。
そのために、まずマラッカ海峡における巨大タンカーの座礁は、今後における海上輸送に大きな教訓を与えていますが、巨大化したコンビナート、巨大化したタンク、巨大化したタンカーに対する安全確保のための規制、法改正を行うべきであること、海岸、海底に広がっている油の除去、浄化の方法、二次公害を含む水産物への影響、さらに、沿岸漁業振興策の強化による沿岸漁民の救済対策について措置すること、今回の事故を契機としてコンビナート