1986-02-21 第104回国会 衆議院 建設委員会 第4号
いわゆる海岸地方と内陸地方というように遮っておる。その中の一番の霊峰は月山という、森敦の小説に出てくる月山でありますが、私は、この月山というものは、かつては山形県の歴史、伝統の中に、本当に住民の中に生きてきた山であろうと考えておる。
いわゆる海岸地方と内陸地方というように遮っておる。その中の一番の霊峰は月山という、森敦の小説に出てくる月山でありますが、私は、この月山というものは、かつては山形県の歴史、伝統の中に、本当に住民の中に生きてきた山であろうと考えておる。
ところが、最近の状況は、海岸地方を中心にいたしまして加古川、高砂、明石あるいは播磨町といったところは、神戸製鋼、川崎重工あるいは三菱重工を中心としてその主力工場並びに下請関連の企業が立地をし、勤労者を中心といたしまして人口が急増している地域でございます。北部あるいは中部の東播州地域、これは農業を初め中小商工業がかなり各地にある地域でございます。
実は、今申し上げた山形県の海岸地方、つまり庄内地方、鶴岡、酒田一帯の地域でことしは三回の地吹雪があるのです。これは一月の十六日から十八日、それから二月の三日から二月の四日、二月六日から二月九日、こうありまして、地吹雪と言われてもちょっとぴんとこないと思いますが、上から雪が降るのではなくて、その降った雪が風で舞い上がって吹きだまりができる、簡単に言うとそれなんです。
特に、日本海側でも海岸地方の山形県の酒田、鶴岡を中心とする庄内という地域に焦点を当ててみると、そこにはもちろん新幹線はございません。高速道路もございません。飛行場もないのです。しかもそこには酒田と鶴岡、十万都市が二つあるのです。 こういうふうに、同じ東北でも太平洋と日本海側、同じ日本海側の同じ県内においても、さらに海岸側と内陸側でまた格差がある、こういうような状況にあるのですね。
五十~六十年後には、アメリカ東海岸地方は海中に没する恐れがあり、東京もその危険性がある」とアメリカの科学者が昨年の三月二十五日米下院科学技術委員会の公聴会で警告した。この科学者はメルビン・カルビン・カリフォルニア大学教授、このようになっておりますけれども、こういうような報告もされているわけでございます。 実際に、現在地球大気の炭酸ガスの濃度というのは毎年どんどん増加している傾向があるのですね。
これにつきましては、確かに先生御指摘のように、どんなに努力しても津波予報作業というものは十数分はかかる作業でございますので、気象庁といたしましては、日ごろから機会あるごとに防災機関とか海岸地方の自治体の皆様方にお願いをいたしまして、津波に関する教育をやっていただく、それから自衛措置をお願いしているわけでございます。
なお、大気汚染によって松島の松が枯れて、これを伐採して調べたところ、松くい虫は見つからなかったという報告はございますが、これは恐らく事実と思いますけれども、マツノザイセンチュウやキクイムシは気温の低いところでは比較的繁殖が少ないということの研究者の報告がございますので、松島ではあるいはほかの原因の方が多かったかもしれませんが、関東以西におきまして、特に海岸地方ではマツノザイセンチュウとキクイムシによる
○神田委員 したがいまして、私は、これはマツノザイセンチュウの問題もそうでございますけれども、ただいま先生おっしゃいましたように、いわゆる東北の海岸地方で起こっていると言われているツチクラゲの根腐れの問題につきましても、同時にやはりこれを防除していくような形もとっていかなければどんどんまた北の方へいくのではないかというふうに考えているわけであります。
その高層観測というものは気象庁で十何カ所かございますけれども、それは主に海岸地方でございまして、内陸地方にはまだ不十分である、そういう点もございます。それから、汚染の観測につきましても、いろいろ環境が問題になっておりますので大都会の周りなどにはかなりございますけれども、むしろ汚染の少ないところには余りない状態でございます。
今回、新聞紙上で「無法列島」とか「夜の大暴走」というような見出しで、全国各地で暴走族が暴れまくり、神奈川県下では関東一円から千六百台、約三千人が横浜及び湘南海岸地方に集結をいたしました。第三京浜国道では力づくで警備網を突破いたしましたし、暴走族同士の抗争を繰り広げていった、こういう事件もございました。
その急増の主たる焦点はアメリカにあるわけでありまして、あるいはハワイに、あるいはカリフォルニアとか西部海岸地方、それが、私もどういうことでそういうふうになってきたのかということを考えてみますと、これは御承知のように、一昨年から昨年にかけまして外貨が非常にたまった。そこで、外貨減らし政策というものがとられまして、奨励はいたしませんけれども、外国において不動産を取得する、それをチェックしない。
瀬戸内海の発展でも、名古屋、伊勢湾の発展でも、太平洋岸の海岸地方が見違えるように発展いたしましたのは、みな化学工業でありまするから、北海道はやはりそうした例にならって進んでいくべきだと存じております。そうでありまするから、私は釧路港が一日も早く築港に乗り出すことを期待いたしておるのでありまするが、残念ながら地元の調整がおくれておりまして、この点ははなはだ遺憾に存じております。
この計画をどうしてもやらなければいけないのじゃないかというところから、この福井県の若狭地域であるとか、あるいはまた福井のほうの海岸地方であるとか、そういう緑の地帯に計画を立てていきたい。こういうことから、近畿圏は広く保全区域というものを考えて、それをレクリエーション、結局、それの保全開発ということをやっていきたいということが目的で、そういう広くとっておるわけでございます。
海岸地方に持って、原料を海外から持ってき、そこで製品をすぐに運べるという地点を持った鉄鋼業が非常に有利な立場に立ちまして、日本の鉄鋼が、コストにおいてもいろんな部門においてもアメリカの鉄鋼業を押しているというのが最近の実情だと思います。
ことに山梨県におきましては、富士山麓地方等において、山地崩壊により激甚な被害をこうむり、また、静岡県におきましても、安倍川上流梅ケ島及び海岸地方において、土砂流、波浪等によりまして大きな被害を受けております。
これらのうち、被害の大きかったのは山梨、福島、静岡、栃木の各県でありまして、山梨県は富士山ろく及び県南部地方におきまして、山地崩壊等により激甚な被害をこうむり、また福島県は阿武隈川水系で、静岡県は安倍川上流梅ヶ島及び海岸地方で、栃木県は県北部で、いずれも大きな被害が発生しております。 都市施設については、山梨県ほか四都県で、公園等が二十二ヵ所、一億一千百万円の被害を受けております。
また福島県は、阿武隈川水系で、静岡県は安倍川上流梅ケ島及び海岸地方で、栃木県は県北部で大きな被害が発生しているわけであります。都市施設につきましては、山梨県外三都県で、公園等が十六カ所二千三百万円の被害を受けております。そのほか住宅につきましても、強風、山くずれ等によって、全半壊、流失一万六百八十四棟、床上浸水八千八百三十四棟、床下浸水四万二千六百八十七棟と、大きな被害をこうむっております。
御承知のとおり、佐賀県の南部は有明海岸で囲まれており、海岸線延長百二十八キロ、十市町村に及び、背後地は穀倉二万七千ヘクタールの佐賀平野となっているのでありますが、同海岸地方一帯は非常な軟弱地盤であり、しかも干満の差は六メートルにも及び、台風時期ともなれば高潮の襲来に備えて流域住民の不安ははかり知れないものがあるのであります。
ことしの場合は、災害の範囲というものが非常に狭いわけでございまして、先ほど申し上げましたように、平年作に対しまして大体一〇%から一五%の範囲内に下がるのじゃないかというふうに予想されておりますのが、宮城県でつくっております第五在来種約千二百ヘクタール、それから福島県の海岸地方と白河地区でつくっております同じく第五在来種千ヘクタール、これが平年度に対しまして これは収納しませんとはっきりした見通しはつかぬわけでございますが
そうでなければ、ことに私の郷里の山形県の庄内海岸地方等は、毎日毎日数戸ないし十数戸の住宅が、山くずれ、がけくずれのために、いまでも避難しておる状況でございます。これから先、そうした地域は、つい二、三日前も震度四の地震さえあったのでございますから、長雨があり、あるいは集中豪雨等がありますにつきまして、決して安住の地を得ているわけじゃないのでございます。
アメリカが石油の輸入制限をした原因は、西海岸地方では日本のガソリンの方が安く手に入るということで、自国の精製業者が脅威を受けるからということがきっかけじゃなかったですか。アメリカでは、自国の石油産業を保護するために、石油の自由化をしてないじゃないですか。だけれども、とにかくした。自由化したら、私は、民族系の資本が、出光さんがいかに強いといっても、さか立ちしてもかないっこないと思うのです。
それで、非常に急激に増水しまして、各河川が決壊、はんらんしたのを初め、小さな川が五十カ所にわたって決壊、はんらんしましたほか、南部海岸地方で高波、風波による浸水もございました。幸い死者、負傷者等は少なかったのでございますが、浸水家屋三千二百棟、百世帯の罹災というような被害がございました。それで、上野市に災害救助法が適用になったのでございます。