1969-07-31 第61回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第10号
○荒勝説明員 当然、農林省の海岸保全関係でその施設をしたがゆえにかりに湛水するということがありますれば、それにつきましては技術的に十分検討の上、今後施策を進めてまいりたいと思います。
○荒勝説明員 当然、農林省の海岸保全関係でその施設をしたがゆえにかりに湛水するということがありますれば、それにつきましては技術的に十分検討の上、今後施策を進めてまいりたいと思います。
それから、次は飛ばしまして、海岸保全関係で、これは三億四千九百万円が六億になりまして、二億五千二百万円ふえております。これは農業基盤整備のほかでございます。 それから次の六ページは、災害関係がございます。
○角屋委員 ただいま指摘しました海岸保全関係の問題、あるいは治水関係の問題にいたしましても、これは関係各省の相互連絡というものがやはり今後きわめて重要でございます。御承知のように、昨年の伊勢湾台風等の場合には、伊勢湾等高潮対策協議会というのを作られまして、建設、農林、運輸等三省が連携をとって、最近これに対する結論を出された経緯がございます。
同時に、今度の治水計画の策定にあたりましては、海岸関係の計画、いわゆる海岸保全関係の計画というものはこの法律から除外しておるわけでございますが、治山の問題、治水の問題、あるいは海岸保全関係の問題は、伊勢湾台風等の被害の経緯から見ましても、これは相互関連しておる問題であります。なぜ海岸関係の問題を分離して治水の関係の問題を考えられようとしたのであるか。
一部分渥美半島の先つぽのほうに農林省のいわゆる海岸保全関係に引かかるようなものが一部ありますが、その他はそういうものはありません。三重県のほうも調べておりますが、そういうものは多くはないと思います。だからそう田中さんの御心配になるような現場で争いを起すようなことはないと思いますが、若しそういうことがありましたら、一つ御心配をかけないようにうまく調節をやります。