2018-12-04 第197回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
これは例えば、基本は漁船を使ってということなんですけれども、例えばですけれども、漁船を使わずに浜から入って海女漁をするような方も、九十日、百日とやられるのであれば、それはその委員になっていただいてしかるべき者であるということで、そういう拡幅ができるというような規定が置いてあります。これらの点については現行の漁業法においても規定されておって、今回の改正法でも変わるものではありません。
これは例えば、基本は漁船を使ってということなんですけれども、例えばですけれども、漁船を使わずに浜から入って海女漁をするような方も、九十日、百日とやられるのであれば、それはその委員になっていただいてしかるべき者であるということで、そういう拡幅ができるというような規定が置いてあります。これらの点については現行の漁業法においても規定されておって、今回の改正法でも変わるものではありません。
海女の方に話を伺ったところ、数年前から急激に、特にサザエが減ってきていることを実感しているそうでありますが、ことしは更に深刻化していたそうでございます。
最後に、国立公園満喫プロジェクトの現場である、海女小屋「はちまんかまど」を視察いたしました。 海女小屋では、海女とのコミュニケーションや地域の海産物を通して、伊勢志摩の海女文化に触れることができる体験型のサービスを提供しております。
この二月の県議会にも提出されているというお話ですが、このうち文化振興条例では、さまざまな、ほかの県では、文化振興といいますと伝統芸能とか芸術がメーンで、その域を出ないことも結構あるんですけれども、ここ石川では、伝統工芸や食文化も含んで振興されるということで、いわゆるNHKの朝ドラにありました海女、石川の海女の文化も振興していくというようなこともお聞きしておりますので、大変独自色が強いな、さすがだなというふうにも
また、三重県の伊勢志摩観光圏におきましては、地域固有の文化を持つ観光資源であります海女さんをテーマにいたしました特産品の開発や販売を行うということで、各地で独自の取り組みが進んでおりますので、こういうものを横の連携をとりながら推進をしてまいりたい、このように考えております。
例えば、三重県の鳥羽市では体験型ツアーやバリアフリーツアーの造成などの取組が行われておりまして、更に観光ルネサンス事業によりまして海女さんですね、ここで特色がある文化ですけれども、海女の文化を紹介する資料館や海女小屋の整備などの観光振興にも取組をいたしておりまして、大変人気を呼んでいるところでございます。
これも当時のフライデーやらフォーカスやらなどにまで出るような大騒ぎになったんですが、今回のこのメガフロートも大変な大騒ぎでございまして、この志摩町の片田海岸というのは例の海女さんが貝を取ったりする、そういう海なんです。大変そういう被害も、底をえぐりましたので、出ているというふうに聞いています。
それともう一点、違うことについて確認したいわけですけれども、被害について、基金とのやりとりで、補償について被害額積み上げをやって暫定で払っていくことも行われていくことになるわけですけれども、非常に今心配しておりますのは、土産物屋ですとか民宿ですとか、あるいは海女さんですとか、こういった方々、二百二十五億というマックス、最大限補償の枠があって、多分これを超えるだろうとみんな思っている。
そして、この復旧対策とあわせて、何よりも直接漁場を奪われた海女さんが一番の典型でございますけれども、稼ぎどきに休業を余儀なくされた漁民、あるいは経営が困難となる零細漁民等、これに対する救済に農林省としても細心の配意をしていただくということが必要かと存ずる次第でございます。
そして旅館組合や漁民の皆さん、海女の皆さんに外国と交渉しろと言ったって、これは無理であります。ましてや船主がちゃんと払ってくれるかどうかわからない、基金にどうやって請求していいかわからない。 基金も船主もだめだったとき、恐らく私は、日本としてはロシアにやはり賠償を求めるべきだ。逆に日本の船がロシアへ行って被害を起こしたらどうなるでしょう。
そうであれば、損失補償をする場合にここに優先的に、というのは質的に優先的なこと、時期的に早くと両方含めて、例えば私のところでは海女さん、こういう方々についての損失補償ですね。 新聞によりますと、査定額の六割ぐらいは見るよと基金の理事会で決まったといいます。これは海上保安庁になるのか水産庁になるのかわかりませんが、いずれにしても、これらに対して政府はどう対処するか。
次に、このたび零細な漁業者の、例えば海女さんがアワビ、サザエ、岩ノリ、海藻等をとりまして、これを行商によって売り歩くといったような、そのことは漁協を通じていませんので、収入の掌握が難しいといったような零細な漁業者、こういう方たちを救済しないといかぬということかと思います。
一番私の耳に残っているのは、六十歳、七十歳の海女さんたちのお話でした。小さいころから海に潜って、本当に親しんできた自分たちの海が二度と返ってこないのじゃないかと。一人で生活されている方もいらっしゃるわけで、金になるとかならないという問題じゃなくて、やはり海を愛していらっしゃるということが率直な意見として出てくるのですね。
○亀谷博昭君 まさにこれは災害でありまして、公共団体のみならず個人、特に海女さんとか一人一人が生計を立てている方々が多いわけでありますから、ぜひしっかりした手だてを講じていただきたいと思います。船主の責任がどういうことであるかということによって船主の賠償も違ってきますけれども、油濁基金と合わせて上限が二百二十五億とも二百三十億とも言われます。
私の印象に非常に残りましたのは、現地で事情を説明してくださった漁業組合の組合長さんの悲痛な叫びと、海女の代表の方の話でありました。
しかし、加賀千代女なんかが、あれはしかし加賀千代女の句であるかどうかも疑わしいそうでありますが、「やがて濡るる海女も蓑着る時雨かな」というのでありますから、これは、人間はしょせん死ぬるものだと思いながら、やはり目の前にある病気を克服して命を長らえようとする努力はこれは当然必要なことでありますから、そういう意味でがんに対して、今国を挙げてと言っていい、これは国家的命題として取り組んでいくべきだろう、私
一つは、海員の大臣表彰の問題でございまして、これにつきましては海女婦人会あるいは海員組合などが毎年陳情をしてきたわけですが、運輸省として私どもの要望を聞いていただきまして、表彰者も一昨年から百三十名が百五十名になりましたし、あるいはことしからは外国船舶に乗船をしている期間も通算されるということで、その点については大変感謝を申し上げる次第でありますが、さらにもう一歩、この大臣表彰の基準というものを緩和
また、日本、韓国には非常に特異なものとしまして海女というものがいるわけです。それらの健康も国際的に調べたこともございますけれども、しかしそれの根になる講座というものがないわけです、あるいは研究所というものがない。こういう研究部門——研究所でなくても、研究部門をぜひこの国際深海掘削計画というようなものと並んでひとつやっておく必要があろうと思いますが、いかがお考えでしょうか。
この南部漁協の例をとりましても、今回の事故でヒジキとかアワビ、特にアワビ等は解禁前でありまして、四百人の海女さん等は生活の場所を失うというような結果になってしまう死活問題だと思うわけでございます。今回の海難事故は海上保安庁の判断に誤りがあったのではないか。
本人は生活保護を受けておるところの七十五歳の女性であって、昔海女の仕事をしていた。海にもぐるわけですね。その仕事をしていて十一年前に潜水病というのですか、ケーソン病にかかって左半身が麻痺しておる。それで寝たきりの生活をしているわけです。子供さんは四人あったんだけれども、小さいときに四人とも死亡されておる。御主人は三年前に病気でこれまた死亡されて、現在はひとり暮らしである。
三番目に、サイさんというのは定住した人でございますが、「サイは、もとウツリョウ島道どうで漁業を生業とし、数年前から独島に海女をつれて出かけ、アワビ、ワカメ、サザエなどをとってくらしていたが、今年の春から独島西島に簡易家おくを建てて妻と海女五名とともに住んでいる。二十日前には前記ウツリョウ高道どうに出向き住民とう録を移し、建国以来はじめての「独島住民」となった。」