2003-05-14 第156回国会 参議院 憲法調査会 第7号
今、明石さんからもおっしゃいましたように、今、日本でも、例えばJICAとか海外青年協力隊等いろいろありますが、もう少しこれを全体として再構成して、しかも目的をもっとはっきりさせる。
今、明石さんからもおっしゃいましたように、今、日本でも、例えばJICAとか海外青年協力隊等いろいろありますが、もう少しこれを全体として再構成して、しかも目的をもっとはっきりさせる。
てたり、日本のある程度の技術を持っているわけでありますので、そういった初歩的な技術を教えるようなことも一つの彼らに対する職業訓練・教育に貢献できるんじゃないかなというような気持ちも持ちましたけれども、これもPKO法という定められた枠内において自衛隊の任務というものは実施されなければならないわけでありまして、今後はこういった民生に対する貢献とか、またNGOの方もたくさん行っておられますけれども、海外青年協力隊等
このような機関を設置することによって、海外青年協力隊等、ODAの実施に経験を持つ人たちのノウハウもそういう場で生かしていく、こういうことも検討したらいかがであろうか、こう思います。 その他、NGOの役割、人材の育成などについても貴重な指摘がございました。
途上国に対するいろいろな意味の協力のために海外青年協力隊等の活動を今、展開をしているところでございまして、それはそれとして、またJICAの技術協力要員の派遣等をできるだけふやしていきたいということでございますが、それと自衛隊を半減するということとは直接リンクして考える必要はないかと思いますし、また自衛隊の規模についてはこれは冷戦後といえども大規模な削減が可能な状態になっているというふうには私ども考えておりませんので
たとえば海外青年協力隊等で現地にかなり長くいるという人の方が、何年間かきわめて限られた年月その地に赴任してきた外務省の人たちよりは、その現地には間違いなく詳しい、そういったような方たちというものを外務省の本省で採用なすって、それをその地、特定地域に赴任させる、先ほどいろいろな質的向上をされると言っておられましたけれども、そういったことは可能ですか。