1977-03-11 第80回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
これらの諸施策により国内農産物の生産強化を図る一方、海外に依存せざるを得ない農林産物については、これを安定的に確保するため、備蓄制度を拡充するとともに、海外農林業開発協力の促進等を図ることとしております。 また、今後のわが国農業の発展のためには、以上申し述べました諸施策の推進とともに、農業生産の優秀な担い手の育成と後継者の確保を図ることが重要であります。
これらの諸施策により国内農産物の生産強化を図る一方、海外に依存せざるを得ない農林産物については、これを安定的に確保するため、備蓄制度を拡充するとともに、海外農林業開発協力の促進等を図ることとしております。 また、今後のわが国農業の発展のためには、以上申し述べました諸施策の推進とともに、農業生産の優秀な担い手の育成と後継者の確保を図ることが重要であります。
このほか、農産物の流通加工の近代化、合理化、農業技術の開発と普及、農産物の輸入の安定化、海外農林業開発協力の推進等の施策の拡充に努めてまいる所存であります。 森林・林業につきましては、木材の供給を初めとして、国土の保全、水資源の涵養、自然環境の保全・形成等の機能を総合的に発揮させるとともに、木材需給の安定を図ることが肝要であります。
これらの諸施策により、国内農産物の生産強化を図る一方、海外に依存せざるを得ない農林産物につきましては、これを安定的に確保するため、備蓄対策についてその体制の整備強化を図るとともに、海外農林業開発協力の促進等を進めることといたしました。 また、今後のわが国農業の発展のためには、農業生産の中核的な担い手の育成確保を図ることが重要であります。
それからもう一つ私はここで言っておきたいのですけれども、この協力事業団法の早期成立について、全国農業会議所をはじめとする構成団体でつくられている海外農林業開発協力推進協議会から農林漁業の開発協力についての要望書が出ておりまして、私、手元に持っております。
○渡辺(三)委員 六月二十九日ですか、農林省が海外農林業開発協力問題懇談会、こういうものを農林大臣の私的な諮問機関として発足させた、こういうふうに伝えられているわけですが、当面、大豆の問題に限って私はお聞きをしたいと思いますけれども、どういう役割りをこの懇談会が果たされますか。