2012-03-14 第180回国会 参議院 予算委員会 第8号 まず、近畿地方の経済動向については、海外経済減速などの要因から生産活動に弱い動きが見られる。個人消費は低調に推移しているものの、百貨店販売が前年を上回るなど一部に上向きの動きが見られる。雇用情勢は厳しい状況が続く中、完全失業率が前年を下回って推移するなど緩やかな持ち直しの動きが見られる。 礒崎陽輔