1955-05-24 第22回国会 参議院 予算委員会 第13号
それから海外競争見本品蒐集費補助に五百万円、これはどうするのだと聞きましたら、日本貿易振興会に補助をやるのだというような、これは次から次へと聞きますと、大きな非常にいい題目ですが、この題目に対する金額がきわめて僅少、零細でありますので、この目的を達することは到底できないと私は考えます。
それから海外競争見本品蒐集費補助に五百万円、これはどうするのだと聞きましたら、日本貿易振興会に補助をやるのだというような、これは次から次へと聞きますと、大きな非常にいい題目ですが、この題目に対する金額がきわめて僅少、零細でありますので、この目的を達することは到底できないと私は考えます。
特に海外競争見本品蒐集費補助が五百万円、それから農水産物海外共同施設補助が八百万円、それから農機具および包装展示会費八十七万三千円、一体こういうやつをどういうふうに使ったらいいか。
それから中小企業輸出振興補助、新しく本年度計上されておりますが、その中で特に海外競争見本品蒐集費補助、こういうものは具体的には、五百万円計上されておりますが、どういう方法でどのようにやるのか、収集した結果をどう使うのかというような点について構想があるはずですから説明を願いたい。
まずその第一は意匠改善費の補助三百万円、輸出振興技術研究費補助、これは各種の製造技術等の研究費の委託もしくは補助でございまして、一千万円、三番目が海外競争見本品蒐集費補助で、これは中小企業と同様な性格の製品が海外で競争になっておりますが、他国の競争品を買い集めまして、日本の業者の啓蒙啓発に資したいという費用であります。