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100件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1986-11-12 第107回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第2号

それから三つ目は、資源、殊に石油価格が下がっておりますけれども、海外石油への依存度アメリカが増しているということであります。  四つ目は、工業生産力といいますか、アメリカ国際競争力を含めて工業生産力が低下しているということであります。  五つ目は、日本を中心にアメリカ同盟国であるECとか日本などが経済的に力を増してきて、そのギャップが縮まってきたということであります。  

鴨武彦

1985-02-09 第102回国会 衆議院 本会議 第9号

エネルギー対策費の上積みは、我が国大企業海外石油開発事業への投融資をふやすためのものであります。石油を掘り当てることができなかったときには返済しなくてもよろしいという、いわゆる成功払いを条件とした貸し付けは、大企業に巨額の国費をつかみ金的に提供するものだとして大きな批判が寄せられ、同制度の撤廃が求められていたものであります。  

梅田勝

1981-02-27 第94回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第2号

また、わが国企業による海外石油開発は、現在わが国原油輸入の約一割を賄い、安定供給確保に寄与しておりますが、今後とも対産油国協力、あるいは供給源多角化見地等も踏まえ、積極的に促進することとしております。さらに、緊急時に備えて民間企業による九十日備蓄の達成・維持及び国家備蓄基地建設等石油備蓄の増強を引き続き図ることとし、関連施策を強化拡充することといたしております。  

田中六助

1979-12-13 第90回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

ただ、御指摘のございました海外との関係、確かに海外石油開発とかあるいは海外炭開発輸入、そういうことも必要でございますけれども、これにはそれぞれの政府機関がございまして、そちらで当たることになっておりまして、私どもは国内で省資源エネルギーの効率の引き上げ、あるいはたとえばLNGのような代替エネルギー国内で受け入れる場合の、そのときの設備とかそういったことをやることを任務として考えております。

渡邊孝友

1979-03-27 第87回国会 参議院 予算委員会 第16号

それからあと、開発関係でございますが、これは非常に多うございまして、アラビア石油社長インドネシア石油社長ジャパン石油開発株式会社の常務、海外石油開発株式会社専務取締役芙蓉石油開発社長帝国石油株式会社の副社長石油資源開発株式会社社長及び専務取締役。  以上でございます。

藤原一郎

1978-10-27 第85回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

参考人江口裕通君) 田中清玄氏のいわゆる国際コンサルタントとそれから海外石油との間にいわゆるコンサルタント契約が存在したということは事実でございます。われわれの方もその内容等については会社側から報告を受けておりますけれども、これは企業の機密に属することと考えられますので、ここで申し上げることは差し控えさしていただきたいと思います。

江口裕通

1978-06-16 第84回国会 参議院 商工委員会 第25号

参考人徳永久次君) 数字は江口参考人からお答えいたしましたが、海外石油という会社、先ほど今里グループとかおっしゃいましたけれども、これは私も前に会社におりましたときに関係しておるといいますか、といいますのは、この会社日本産業界が四十五年につくり上げたと申しますか、海外石油開発のために、なるべく窓口を一本化して、そこへ金を集中しておいて、そこからいろいろなところへ金を出すというようなつもりでつくった

徳永久次

1978-06-16 第84回国会 参議院 商工委員会 第25号

そこで、続いて伺いますが、ジャパン石油開発の持ち主であり、最初にADMA利権を獲得した海外石油開発株式会社というのがございますが、この会社今里広記氏を代表者とする会社で、   〔委員長退席理事福岡日出麿着席ジャパン石油を初め、コロンビア石油、さらに合同石油開発オセアニア石油ベンガル石油開発ピーエヌジー石油サハリン石油開発協力、ノース・オイル・インク、中近東開発等々ですね、これに投資

市川正一

1978-06-13 第84回国会 参議院 商工委員会 第22号

そこで田中清玄は、海外石油開発あるいはジャパン石油開発だけでなしに、売り手のBP社からも受け取っている疑いがある。そしてまた、その重要な一因となった利権料が七億八千万ドルというべらぼうな高値、そにこまた大きな疑惑が持たれています。会計検査院は、この利権料が妥当なものか、徹底的な調査をなすったんか、また現在調査は継続中なのか、その点ちょっと確かめさしていただきたい。

市川正一

1978-06-13 第84回国会 参議院 商工委員会 第22号

参考人江口裕通君) このADMA鉱区利権取得と申しますか、取得に関しまして、先ほどの海外石油開発株式会社及びADMAに関します利権義務を同社から承継いたしまして、ジャパン石油開発会社から国際エネルギーコンサルタント会社に手数料が支払われたという話があるということは了知しております。

江口裕通

1978-04-06 第84回国会 参議院 大蔵委員会 第11号

それに対してこの回収率二五%と、こう想定すると、全体で四億ドルが上限じゃないかというようなことから、大体海外石油開発取得した利権価格が九千万ドル程度じゃないかと思うんです。それが七億人千万ドルというふうに八倍以上の価格で買ったんじゃないかというふうに、こういう疑問が出されているわけですね。

鈴木一弘

1978-04-06 第84回国会 参議院 大蔵委員会 第11号

で、ジャパン石油、これを利権のいわゆるファームインを受けました当事者は当初海外石油でございましたが、後にこの権利はジャパン石油に渡されております。これが、海外石油開発が一九七二年の十二月に、先ほど申しましたADMAという会社の株式の三分の二を持っておりますBPから、その四五%の利権取得をいたしまして、結果におきましてはADMA社の権益の三〇%を間接的に取得したということになっております。

江口裕通

1977-04-22 第80回国会 衆議院 決算委員会 第18号

それから、これは公団検査の際に、ジャパン石油の方に来てもらいまして、ジャパン石油が発足する前の海外石油開発という会社と、あるコンサルタントとの間の契約があるというお話を聞いただけでございまして、その詳細は——その当時聴取したという程度でございまして、雑誌に書いてあるような領収書のコピーを持っているということは、事実と少し違うというふうに考えております。

東島駿治

1977-04-19 第80回国会 衆議院 内閣委員会 第12号

海外石油開発とかいろいろな名前を変えてきましてジャパン石油までいったのだが、石油開発公団が出しておる出資のうちで三分の一、このジャパン石油が引き受けておるのですね。もらっておるのですね。そしてこれはあわせて承りたいんだが、会計検査院がついにこれを検査をなさったわけです、べらぼうな大赤字だから。千六百八十七億円もの借金がある。

大出俊

1977-04-08 第80回国会 衆議院 外務委員会 第9号

これは昭和四十二年度に発足いたしました石油開発公団の機能の拡充強化を通じて、従来から海外石油開発促進わが国近海大陸だな石油開発促進を図ってきたわけでございます。この結果、昨年におきましてわが国に持ち込まれました自主開発原油の総量は約二千六百万キロリットル、全輸入量の九・五%を占めております。

古田徳昌

1977-03-03 第80回国会 衆議院 予算委員会 第18号

○倉八参考人 この海外石油開発というのは、例の七億八千万ドルの利権を取って入ったところでございまして、その構造の大きさといい、品質のよさといい、日本では手の出るほどのいい石油を出しておるわけであります。それで、その決算書にうたわれた内容についての、いま御指摘の支払いの期間がはっきりしないじゃないかということだろうと思いますので、お答えいたします。

倉八正

1977-03-03 第80回国会 衆議院 予算委員会 第18号

この結果、海外石油開発株式会社からの債務承継分を含め、四億五千五百万ドルを支払ったことになります。」この海外石油開発株式会社という会社社長は一緒なんです。だから、この海外石油開発会社債務を引き受ける、それならば、一期分にこうだ、この債務はこうです、二期分はこうですと、こういうふうに出てくるのが普通なんです。

岡本富夫