2016-03-16 第190回国会 参議院 予算委員会 第15号
さらに、まず子牛の価格変動が今もうすさまじくしているというのと、やはり海外相場や為替に影響を受ける配合飼料価格の変動などがありまして、これらも加えますと更に予想が難しいと。 今後、そういうことから鑑みますと、過度の輸入原料依存から脱却するため、国産飼料の活用への取組に力を入れていただきたいと思うのですが、大臣のお考えを伺いたいと思います。
さらに、まず子牛の価格変動が今もうすさまじくしているというのと、やはり海外相場や為替に影響を受ける配合飼料価格の変動などがありまして、これらも加えますと更に予想が難しいと。 今後、そういうことから鑑みますと、過度の輸入原料依存から脱却するため、国産飼料の活用への取組に力を入れていただきたいと思うのですが、大臣のお考えを伺いたいと思います。
六 配合飼料価格安定制度については、配合飼料価格には、予測が困難な穀物の海外相場や為替の影響が避けられないことを踏まえ、畜産・酪農経営の安定に資するよう、安定的な運営を図ること。
六 配合飼料価格安定制度については、配合飼料価格には、予測が困難な穀物の海外相場や為替の影響が避けられないことを踏まえ、畜産・酪農経営の安定に資するよう、安定的な運営を図ること。
生糸につきましては、一元輸入制度によりまして国内相場が高目に推移をいたしておりますし、海外相場との価格差が約二倍以上になっておる現状であります。そのために製品が高価になり、国際競争力がほとんどないような状況になっておるのであります。
したがいまして、海外価格、為替レート、それで日本に到着した段階で七〇%の関税がかかって日本国内に流通するということになりまして、さまざまな変動要因というか、海外相場なり為替レート等不確定な要素がございますので、価格水準について見通しを明確にするということはなかなか難しいというふうに私どもも考えております。
○猪熊重二君 結局、今あなたの説明を伺っていると、砂糖の海外相場は非常に変動する、ですから輸入業者は高いのを買わされたり安いのを買ったりいろいろして困る、それを何らかの形である価格に、仕入れ価格、製糖会社から言えば仕入れ価格を安定させるためにいろんな処置ができているんだと、それはそれでいいんです。
それから、海外相場といいますか、リヨンの取引価格、これは円換算をいたしまして五千八百七十六円程度でございます。 それから、一方、国内の商品市場での相場でございますが、ことしの三月、横浜の現物価格は一万一千四百九円、それから生糸の個別の銘柄によりましては、良質のものについてはさらにプレミアムがついて現物価格にそれが上乗せられているということでございます。
海外相場の下落と円高のダブルパンチを受けているのであります。しかし、非鉄金属の国内鉱山は国内における安定供給源であり、海外で資源開発を進める場合の技術を育成する極めて重要な基地でもあります。しかも、なくてはならない地域経済の中核であります。国民経済上何としても守り抜かなければなりません。しかし、現状は経営安定化融資制度はあるものの、既に融資枠も使い果たし、運転資金にも事欠くありさまであります。
御承知のように、例のチェルノブイルの原発事故が起こりました直後でございますが、小麦は、一時だけでございますがストップ高をしたというようなこともございまして、私どもは小麦の海外相場、それと円、それと国内における農産物価格をにらみながら、安定性ということを重視をして考えてまいりたいと思っております。
ところが、この六十年産大豆の価格決定を目前にして、大豆の海外相場が軟調であること、あるいは六十年産大豆の豊作が予想される、当初予算における五十九年産についての二百六億円の財源では対応できずに、約八十一億円の補正が必要になるというふうに見込まれているところから、政府は交付金対象数量の圧縮だとか基準価格の引き下げ等を考えているのではないかというふうに言われております。
○藤原房雄君 最後になりますが、これは地元から今日までもずっと要望のあったことだと思うんでありますけれども、含みつ糖生産振興について、含みつ糖につきまして分みつ化の困難な離島地域でやっぱり含みつ糖を生産するわけでありますけれども、非常に海外相場の変動等で大きな影響を受けやすい現状にあり、そういうことで砂糖の価格安定等に関する法律の支持価格対象外になっていて、そして臨時の財政措置、こういうことが図られておるわけでありますけれども
そこで、現在の国内産芋でん粉を優先的に消化をしていく、そのために今の輸入トウモロコシの国産でん粉との抱き合わせというやり方はこれからもやはり堅持をしていく、しかしその場合、やはりやり方については、コーンスターチの原料である輸入トウモロコシの海外相場なり為替の動向なりというものを慎重に見きわめながら対応してまいりたいと考えております。
その中で当然、でん粉全体の需要動向とかあるいは国内産芋でん粉の生産及び価格動向、あるいはコーンスターチの原料である輸入トウモロコシの海外相場の推移等を慎重に見きわめる必要があるわけですが、基本的には国産芋でん粉の優先処理をどうするか、こんなことを含めて検討してみたいと思っております。
それからまた海外の状況を見てみますと、通常であれば国内価格が上昇しますと、それに引っ張られまして上昇するというのが今までのパターンだったわけでございますけれども、昨年の場合には思いのほか海外相場が安い価格で手当てできた、こういったような要因がたまたま重なりまして大きな利益につながってきたかと思いますけれども、いわゆる継続的な営業活動といたしましてより長期間について見てみますと、先生も御案内かと思いますけれども
こういうところでございますので、海外相場等で、何かある一つのことなり経済の動きなりニュースなりというようなことで、ともすれば円か安い方、ドルが高い方に動く、そういう材料が特に取り上げられる、そういう相場の地合いというのは、これは円高方向に安定するということが決して言われない状態だと思うんです。 つい先日まで、何かといえば、円は安い方に振れたがる、ドルは強い方にいく。
先生からいま御質問のございました銅、鉛、亜鉛などの非鉄金属の市況の現状、またこれからの見通しはどうかということでございますけれども、先ほどお話がございましたように、国内の建て値というのは海外相場に連動して決まっておりますので、非常に乱高下が大きいわけでございます。
したがいまして、為替の要因その他は全部捨象されて計算されておりますが、結果的にはやはり海外相場が非常に変動をしておる。特に五十年、一九七五、六年は、世界的にちょうど、キャトルサイクルというのが十年ぐらいございまして、一番ピークの、飼養頭数が一番高かった時代です。現在一番低い年で、逆に言いますと、その年、高い方が逆に多いわけですから、相場が安くなるはずです。
そこで次に移りますが、最近の砂糖の情勢なんですけれども、一口に言いまして砂糖情勢というのは、いわゆる海外相場の高騰、それから消費の全体的な停滞あるいは減退、こういうかっこうの中で、まず第一にはてん菜糖の急激な伸び、それから二つ目には異性化糖の急激な伸び、三つ目には輸入糖のシェアの低下、こういうふうに特徴として挙げることができるというふうに思います。
ただ、中国電力の場合もそこに出ておりますように、七八%アップという中で九六という数字が出ておりますが、この程度の影響は、やはりいまの油値上げが大きな原価要素だということから出てきたものがこの幅ですと、ある意味で当然のところじゃないかなという感じがいたしますが、それを受けるわれわれの方のふところぐあいが、これはこれからの海外相場あるいは円レート等々で非常に違ってまいりますけれども、現状を基礎にいたしますと
質問に入ります前に、最近、海外相場が上昇傾向に入ってきているわけです。先ほど大臣にもその背景については若干触れてみましたけれども、この背景は長官は一体どういうふうにごらんになっておられるか、それからまた、今後の国際的な需給見通しにつきましてどういう判断を持っておられますか、まず最初にお伺いをしておきたいと思います。
そのときに役所が入って、役所は個別のやつはわかっているわけですから、余り極端なことを言ってきても、それはだめよということで抑えていくというようなことであって、公取がしっかりしておれば向こうが組むということもないでしょうが、いままでの実態からするといろいろあるし、それらの海外相場も不安定だということを見ると、やはりあと五年間ぐらいは延長した方がいいだろうということなので、先生の趣旨も十分に考えて今後行政指導
仮に海外相場が好転をし、上昇基調になったとしてみても、最近のように国際為替相場が二百円台という円高ドル安の時代に入りまして、国内コストを大幅に下回る価格の低迷状態が続く、これはどうもいま見ておりまして改善されるというふうには思えない条件がたくさんあるわけでございます。 こういうときに、御存じのように、われわれの現地調査と、それから国会で決議をいたしました。