1982-04-15 第96回国会 参議院 商工委員会 第11号
いま御指摘の今後の考え方はどうかということでございますが、私どもといたしましては、いろいろ民間各界の御意見あるいは学識経験者の御意見を伺うべく、海外炭問題懇談会というのを設けておりまして、そこで考え方の集約を昨年夏いたしました。 その第一点は、一つは地域、供給源の多角化ということでございます。
いま御指摘の今後の考え方はどうかということでございますが、私どもといたしましては、いろいろ民間各界の御意見あるいは学識経験者の御意見を伺うべく、海外炭問題懇談会というのを設けておりまして、そこで考え方の集約を昨年夏いたしました。 その第一点は、一つは地域、供給源の多角化ということでございます。
私ども、現在海外炭問題懇談会におきましてそれぞれの石炭の需要の動向、それについて必要な流通の形態、コールセンター等を経るのかどうか、あるいは必要であればどういうような内航国内輸送手段を用いるかということのいま調査取りまとめをいたしておりまして、私どもも、いまそれぞれ専門的な御調査、御検討を煩わしているわけでございます。
そのために、電気事業内部はもちろんのこと、経団連のたとえば石炭問題懇談会を初め、数多くの協議会、委員会等を通じて民間ベースの歩調を整えておりまして、他方、政府関係につきましては、海外炭問題懇談会などを通じて各業界の御意見も総合的に反映させていただいておるわけでございます。 次に、将来の電力用炭確保対策について申し上げます。
したがいまして、現在私どもも、そういうエネルギーの供給目標の展望の中で具体的に、いまお話がありましたようにいろいろな地域からどのように輸入していくのか、そのためにどのような投資が必要であるのかという点を、海外炭問題懇談会をつくりまして学識経験者、ユーザーあるいは関連商社等々を網羅いたしまして、いま検討いたしておりまして、その検討のエッセンスは第七次答申との中で十分連動させてまいらなければならないと考
同時に、御指摘のように、これを日本に円滑に持ってまいりますには、産炭国の輸出港湾あるいは日本におきます受け入れ基地、さらに日本の内陸輸送といったようなものをシステム的に効率的に形成していかなければならないわけでございまして、それも私ども、最近資源エネルギー庁の諮問機関といたしまして海外炭問題懇談会をつくりまして、供給の分散化と、それからコールチェーンと称しておりますが、円滑な供給確保システムをつくるということで