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32件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1975-03-04 第75回国会 衆議院 本会議 第10号

しかるに政府は、中東、北アフリカ産油国に対して軍事侵略をたくらんでいるキッシンジャー構想に追随をして、その枠組みの中で、石油備蓄体制づくりのために、一千六百五十六億円もの政府資金を注ぎ、海外油田開発石油備蓄の名目で、石油開発公団資金を昨年度の約三倍、二千四百二十四億円に大幅にふやす等、独占資本に莫大な資金をつぎ込もうとしています。  

三浦久

1972-10-04 第69回国会 衆議院 商工委員会エネルギー・鉱物資源問題小委員会 第1号

わが国では、御承知のように、公害問題の深刻化のために、原油輸入についても、海外油田開発についても、低硫黄原油、いわゆるLS原油確保に狂奔をいたしております。ところが、いままでわが国原油輸入量の中で、LS原油の占める比率というのは二〇%以下であります。世界の原油埋蔵量の中でも、LS原油の占める割合は、大ざっぱにいいまして二〇%にすぎません。

島田喜仁

1972-04-14 第68回国会 衆議院 商工委員会 第13号

米原委員 産油国との協力、共同という考え方は、私は支持するのですが、ただ、いままで海外油田を自主的に開発された例を見ましても、これまで海外で進められている開発現状を見ると、単独で開発を進められておるのはいままでのところやはりごくわずかで、ほとんどがアメリカ資本あるいは外国の資本が入っております。さらに資本ばかりでなく、開発に要する技術は大幅に国際石油資本に依存しておる現状であります。

米原昶

1969-04-01 第61回国会 衆議院 商工委員会 第13号

したがいまして、どんなことがありましても、私ども自体の手で、油なりあるいは非鉄金属なりの供給源を押えなければならぬ、これが大平大臣のお考えでございまして、四十四年度予算におきましても、この問題につきましては、油に対しましては海外油田開発、あるいは非鉄金属につきましても海外探鉱ということにつきまして大いに努力をしていこうということで手をつけ始めたわけでございます。

藤尾正行

1967-11-02 第56回国会 参議院 商工委員会 閉会後第1号

エネルギー問題で印象の深い第二の点は、各火力発電所とも大型化し、その燃料を石油に依存している比率がますます高くなっているが、スエズ問題のような事態も考えられるので、原油安定供給のため供給源分散や、民族資本による海外油田開発を考えるべきであり、電力についても水力開発を再認識するとともに、特に原子力発電に力を入れ、その研究開発の促進を急速にはかるべきでないかという感じを受けてまいったのであります。

近藤英一郎

1967-07-04 第55回国会 衆議院 商工委員会 第26号

○岡田(利)委員 そういうヨーロッパ諸国の今日の状況にかんがみて、日本海外油田開発、いわゆる自立性確保、あるいは供給源分散化という点については、非常におそきに失したのではないか、私はこの法案の審議にあたってしみじみと実はこう感ぜざるを得ないわけです。  そこで、この石油開発公団は一体どういう答申の根拠に基づいて提案をされているのか。

岡田利春

1967-06-09 第55回国会 参議院 本会議 第15号

早急に、しかも積極的な、海外油田開発輸入先の転換を検討する必要があると思うが、この法案では、東南アジア地区及びカナダ地域を問題にしているようでありますが、海外原油開発について相手国側との交渉の進みぐあいはどうか、また、相手国の政情不安によって長期展望が困難ではないか、この点について具体的な説明を求めたいと思います。

小柳勇

1966-05-12 第51回国会 衆議院 決算委員会 第26号

あるわけでありますから、これはやはりあり方といいますか、この金の出し方、使い方、計画の段階、こういう点で、むだとは言いませんけれども、やはり予算を効率的に使う、そしていまおくれている石油資源海外油田投資にことし二十億やったのだ、まだこっちのほうに二十億もそれが中小企業に余るのですから、そういうのを入れることによって、もっと重点が置けるわけであります。

勝澤芳雄

1966-05-12 第51回国会 衆議院 決算委員会 第26号

○勝澤委員 それで、その海外油田に対する開発というものについての力が入れられているというのは一つわかるわけですが、今度はもう一つ逆に、最近の情報によりますと、出光とアメリカのスタンダードが提携をして、日本海の大陸だなの石油探鉱をやる、こういうことが出されておるわけですが、この辺は、御案内のように石油資源相当——探鉱船というのですか、白竜号なとを使ってやられておるわけでありますが、結局中途はんぱなことをやられておるからこういうことになるのですから

勝澤芳雄

1966-04-20 第51回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第17号

そういたしますと、日本石油開発ということが非常に大切になってまいりまして、特に海外油田開発ということになります。その海外油田開発でも、現在ではもうほとんど陸地のほうは欧米の各メージャーカンパニーが占有しておりますために、残っておるところは大陸だなでございます。特に日本に近い大陸だなといたしましては、東南アジア大陸だな、これは非常に豊富でございます。

上床国夫

1965-05-19 第48回国会 参議院 商工委員会 第20号

これに伴いわが国エネルギー政策に関しましても、石炭についてはその体質改善長期的ビジョン確立石油については低廉かつ、安定的な供給確保をはかるための国内体制整備海外油田開発電力については広域運営強化原子力発電開発推進等解決を要する問題が出覆している状況であります。

熊谷典文

1965-03-23 第48回国会 衆議院 商工委員会 第18号

また、最近におきましては、わが国における石油需要の急速な増大に対処して、総合エネルギー政策一環として海外油田開発が強く要請されておりますが、同社もこの要請にこたえまして、その技術を活用しつつ、海外原油探鉱開発事業に積極的に取り組むこととなる等同社をめぐる事情も大きく変化して、その国策的な使命はますます重大なものとなってまいりました。  

櫻内義雄

1965-03-18 第48回国会 参議院 商工委員会 第9号

それからSKが海外油田開発ができるように明記するというふうな点が主要な改正点のようですが、あとでも触れたいと思うのですが、三十九年の八月二十五日に有澤団長から提出されました海外エネルギー事情調査団の報告の第一ページには、これまでとった石油政策に反省を加えまして、総合的な考慮を欠き、十分効果的な手段が石油政策に打たれなかったうらみがある。

中田吉雄

1965-03-18 第48回国会 参議院 商工委員会 第9号

そして今回の予算措置の場合におきましても、海外油田開発について、西ドイツのとっておるような思い切った施策をやるべしという御要請があちこちからもございましたが、何ぶん昭和四十年度の今回提案を見ておる予算案は、非常に財源的にここ二、三年を比較しますと、欠けるところがございまして、通産省の思うように予算確保ができなかったわけでございまして、したがって、いま中田委員のおっしゃるようなもの足りないものになりました

櫻内義雄

1965-03-16 第48回国会 参議院 商工委員会 第8号

これに伴い、わが国エネルギー政策に関しましても、石炭については、その体質改善長期的ビジョン確立石油については低廉かつ安定的な供給確保をはかるための国内体制整備海外油田開発電力については、広域運営強化原子力発電開発推進等多くの解決を要する問題が山積している状況であります。

村上春藏

1965-03-12 第48回国会 衆議院 商工委員会 第14号

これに伴いわが国エネルギー政策に関しましても、石炭についてはその体質改善長期的ビジョン確立石油については低廉かつ安定的な供給確保をはかるための国内体制整備海外油田開発電力については広域運営強化原子力発電開発推進等多くの解決を要する問題が山積している状況であります。

櫻内義雄

1965-03-11 第48回国会 参議院 商工委員会 第7号

岸田幸雄君 この石油資源開発会社海外油田開発について、現在インドネシア交渉中であるということを過日のこの委員会補足説明で承ったのでありまするが、その交渉はいかように進展しておるのでございまするか。開発計画の内容、経緯、進捗状況等について具体的に説明してもらいたいのであります。  

岸田幸雄

1965-03-02 第48回国会 参議院 商工委員会 第5号

また、最近におきましては、わが国における石油需要の急速な増大に対処して、総合エネルギー政策一環として海外油田開発が強く要請されておりますが、同社もこの要請にこたえまして、その技術を活用しつつ、海外原油探鉱開発事業に積極的に取り組むこととなる等、同社をめぐる事情も大きく変化して、その国策的な使命はますます重大なものとなってまいりました。  

櫻内義雄

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