2013-05-17 第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号
実は、二〇一二年度、直近の海外建設協会のデータを見ると、ことし二月までの二〇一二年度の途中経過で九千七百六十二億円、前年比マイナス一一%という数字が公表されています。ですから、また落ちるわけです。一本調子でふえているわけではない。二〇一五年の年間一・五兆円という水準には及んでいない状況が続いているわけです。
実は、二〇一二年度、直近の海外建設協会のデータを見ると、ことし二月までの二〇一二年度の途中経過で九千七百六十二億円、前年比マイナス一一%という数字が公表されています。ですから、また落ちるわけです。一本調子でふえているわけではない。二〇一五年の年間一・五兆円という水準には及んでいない状況が続いているわけです。
最近五年間の我が国建設企業の海外受注高でございますけれども、海外建設協会のデータによりますと、二〇〇七年度に過去最高の一兆六千八百十三億円を記録いたしました。その後、二〇〇八年度はリーマン・ショックの影響もございまして一兆三百四十七億円、二〇〇九年度は六千九百六十九億円ということで、ピーク時の四割近くまで落ち込んだところでございます。
時間も参ってまいりましたけれども、外務省職員が例えばJICA、また社団法人海外建設協会加盟の大手ゼネコンに対して再就職、つまり天下りしている実態がございました。五年間で、数は多くありませんけれども、外務省からJICAに再就職した事例といいますのは二件ございまして、特命全権大使が副理事長とか理事へと就職されています。
例えば、鴻池組の社長さんは、九四年に海外建設協会の会長になられています。この鴻池組というのは非上場会社なんですね。ですから、我々は有価証券報告書も見ることはできませんし、よくわかりませんけれども、海建協の会長に選ばれていくということは、大変名誉ある立派な会社だと思うのです。 ただ、そこでどういう会社かなと調べてみますと、例えば新聞の記事検索を見ますと、ちょっとこれはいろいろ問題があるのですね。
一例を挙げますと、建設業振興基金や海外建設協会、こういうところにいろいろ出しておられるんですが、それらの公益法人に、天下りという言葉は私は好きではありませんが、建設省の役人が天下っていませんか。下っているか下っていないかでお答えください。
○大塚国務大臣 社団法人海外建設協会の調査によりますと、同協会のメンバーである我が国建設業者においては、過去、イラク各地で計十三カ所の病院建設を行ったと承知いたしております。
これは社団法人海外建設協会の会報のとじ込み、海外建設協会というのは平泉大臣も多少関係おありになる鹿島が会長の協会です。ここの私は八三年、八四年の会報をまた全部調べた。その中でサンロケ・ダム、この問題が十二次、十三次で商品借款にかわっていった経過が二十二ページに出ている。これコピーで並べてあります。これはフィリピンの新聞の引用です。
○政府委員(豊蔵一君) ちょっと私もどれがどれと、ぴしゃっとわかりませんので申し上げますが、社団法人で申し上げますと、国際建設技術協会、日本建設機械化協会、底質浄化協会、海外建設協会の四法人でございます。
また、現在海外で勤務する建設労働者数は、これは海外建設協会の調べでございますが、中近東地域で二千百人、アジア地域で千八百人、その他地域五百人、合計四千四百人程度となっております。
このため、建設省としましても、外務省、在外公館等を通じまして得た情報を海外建設協会等を通じまして随時業界に伝達しておりますほか、委託等によりまして開発途上国における経済基盤施設及び建設計画の調査を行い、建設業が海外で工事をするのに必要な情報の収集に努めておりまするが、今後ともこれらの施策の拡充に努めてまいりたいと思います。
したがいまして、信用力の補充とか、あるいは人材の養成、情報の収集、これらの問題が多いので、五十二年度において輸出保証保険の創設、社団法人海外建設協会等に対する助成を講ずることとしておりますけれども、今後とも海外活動の必要性という点については、私たちも特に促進をしてまいりたいと考えておる次第でございます。
三番目に、海外建設協会というのがございます。これは、今申し上げましたプラント協会と同じような仕事を土木建設関係についてやっておりますが、これに対しまして、三十三年度千五百万円、三十四年度千四百五十四万二千円という補助金が出ております。 次に、任意団体になっておりますが、日中輸出入組合という組合がございます。
それで求めてきましたが、まず最初、十月七日付で求めてきましたのでございますが、これに対して当方からは、外務省としましては、これを建設省に委嘱し、建設省としましては、海外建設協会というものに依頼をしまして、向こうの条件は、とにかく今度は大きいアーチ・ダムを作る。
それから海外建設協会という、これもやはり各省の補助金をもらって出ておるいろいろな貿易振興、並びに経済協力振興機関というのがございまして、ジェトロはそういう次第で、重機械あるいは大きなダムの建設とか、そういう関係以外の商品の宣伝をやる。
最初の海外建設協力事業補助は、これは建設省の監督下にありまする海外建設協会というのがございますが、これが目下ラングーンに出張員を置きまして、かの地のいろいろな建設事業関係の調査、連絡、宣伝等もいたしておりますが、その関係の施設も今年度はさらに広げて参りたいというふうな計画もありまして、これを一応通産省予算に計上いたしまして、各主務省と連絡しながら仕事を行なって参りたいと考えております。