1951-02-20 第10回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
現在の貿易事情等に顧みまして、貿易の自立態勢の確立と、輸出の振興をはかるため、通商協定の締結、運営、海外市場調査、海外販路の開拓、貿易団体の助成、貿易特別会計の廃止に伴う措置、緊要物資輸入基金特別会計基金繰入れ等に要する経費といたしまして、五十九億五千八百七十一万九千円を計上してあるのであります。 次は工業技術振興対策に必要な経費であります。
現在の貿易事情等に顧みまして、貿易の自立態勢の確立と、輸出の振興をはかるため、通商協定の締結、運営、海外市場調査、海外販路の開拓、貿易団体の助成、貿易特別会計の廃止に伴う措置、緊要物資輸入基金特別会計基金繰入れ等に要する経費といたしまして、五十九億五千八百七十一万九千円を計上してあるのであります。 次は工業技術振興対策に必要な経費であります。
現在の貿易事業に顧みまして、貿易の自立態勢の確立と輸出振興をはかるため、通商協定の締結運営、海外市場調査海外販路の開拓、貿易団体の助成、輸出信用保險制度の実施及び貿易金融事務の確立、輸出検査の強化、輸出許可関係事務並びに輸入の自立態勢の確立等に要する経費といたしまして、六億九千二百四十一万二千円を計上してあります。