2020-12-03 第203回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号
具体的には、その規定を踏まえまして、日英両国で中小企業支援団体同士の協力の促進、日英EPA協定のメリットや活用方法に関するセミナーの開催、さらには、中小企業に対する海外展開支援策のベストプラクティスについての情報交換などを実施していく予定でございます。 また、知的財産権につきましては、委員御指摘のとおり、EPA、FTAごとにレベルの違いが存在してございます。
具体的には、その規定を踏まえまして、日英両国で中小企業支援団体同士の協力の促進、日英EPA協定のメリットや活用方法に関するセミナーの開催、さらには、中小企業に対する海外展開支援策のベストプラクティスについての情報交換などを実施していく予定でございます。 また、知的財産権につきましては、委員御指摘のとおり、EPA、FTAごとにレベルの違いが存在してございます。
経済産業省といたしましては、ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金、小規模事業者持続化補助金、JAPANブランド育成支援等事業など、中小企業に対する設備投資、販路開拓、海外展開支援策を実施しており、これまで丹後ちりめん事業者にも活用をいただいています。 今後も、産地の声に耳を傾け、そのチャレンジを力強く後押しし、丹後ちりめん産業の活性化に貢献していきたいと考えております。
これまで実施してきた海外展開支援策というのが、着実に効果を発揮していると思っております。 そのほか、放送を通じて海外に日本各地の魅力をわかりやすく紹介することによりまして、観光需要の増加、それから地域産品の新たな販路拡大にもつながりますから、地域経済に対する大きな波及効果も生み出しつつあるものと考えております。
委員会におきましては、海外事業環境の変化に対応した貿易保険の在り方、中小企業等に対する海外展開支援策、日本貿易保険と民間保険会社との役割分担、海外におけるテロ被害者等に対する救済措置の拡充等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終了し、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して倉林理事より反対する旨の意見が述べられました。
○政府参考人(富田健介君) クール・ジャパン、海外需要開拓支援機構を活用しながら企業の海外展開を積極的に進めると、それから、あわせまして、中小企業の海外展開支援策、こういったことも総合的に展開をいたしまして、議員御指摘をいただきましたような目標を達成すべく努力をしてまいりたいというふうに考えております。
中小企業庁が五月にまとめました海外展開支援策につきまして、日本政策金融公庫による海外展開資金は、平成二十二年より二十三年の実績が約四倍になっております。件数でいえば、約三倍の六百七十五件でございました。急速に中小企業の海外展開が本格化しているところが見られます。 以前は海外進出というと製造業がほとんどでございましたが、最近目立つのは、サービス業、いわゆる小売とかレストランの海外展開でございます。
また、これまでに講じてきた金融支援策の強化、地域の建設業の成長分野への事業展開、海外展開支援策などをこの経済対策にも盛り込ませていただいたところでございます。 このような取り組みによりまして、技術と経営にすぐれた企業が生き残り、成長する環境整備を行っていく必要があるものと認識しております。