2004-05-28 第159回国会 衆議院 外務委員会 第19号
今委員がおっしゃいました中で、三年のはずだったのがその後も延びているということをおっしゃいましたけれども、これは最初、ミッドウェーが横須賀に海外家族居住計画を置きましたときに、三年ぐらいたったらオーバーホールのために戻るであろうということを御答弁したと記憶しておりまして、三年で海外家族居住計画が終わるというようなことを申し上げたわけではないというふうに理解をしております。
今委員がおっしゃいました中で、三年のはずだったのがその後も延びているということをおっしゃいましたけれども、これは最初、ミッドウェーが横須賀に海外家族居住計画を置きましたときに、三年ぐらいたったらオーバーホールのために戻るであろうということを御答弁したと記憶しておりまして、三年で海外家族居住計画が終わるというようなことを申し上げたわけではないというふうに理解をしております。
○政府参考人(海老原紳君) 通常型空母でございますキティーホークの退役につきましては二〇〇八年米国会計年度ということで予定されているというふうに承知をいたしておりますけれども、その後継艦がどのようなものになるのか、どこに海外家族居住計画に基づく家族を居住させることになるのか等について米側と話し合ったことは一切ございません。
○政府参考人(海老原紳君) 今の御質問は、空母化ということではなくて、恐らく母港化ということをお尋ねではないかと思いますが、これも従来から政府は何回も答弁を申し上げておりますけれども、母港という言葉につきましてはいろいろな意味合いに使われておる言葉でございまして、政府といたしまして母港というような言葉は使っておりませんけれども、これは、いわゆる米国政府の海外家族居住計画というのがございまして、ある艦船
御指摘の艦船につきましてですけれども、米軍が海外家族居住計画に基づきまして、前方展開の任務についている艦船の乗組員の家族を我が国に居住させることになりました結果、我が国への寄港回数が増加をしたり、寄港の期間が長くなったりということでございまして、これは日本国への配置には該当しない、したがって、事前協議の対象になるとは考えておりません。
御指摘の艦船につきまして、米軍が海外家族居住計画に基づきまして、前方展開の任務についている艦船の乗組員の家族を我が国に居住させることとなった結果、我が国への寄港回数が増加をしたり、寄港期間が長くなったりしているのでございまして、これは日本国への配置には該当せず、したがって、事前協議の対象にはならないわけでございます。
これが米軍あるいは米国側からしますと、この文書では、率直にホームポートあるいはホームポーティングというふうになっていますが、普通、海外家族居住計画というふうな言葉をたびたび目にしているわけですね。
今お尋ねがありましたのは、米国の海外家族居住計画、OFRPと、いわゆる母港との関係だろうというふうに存じます。 この海外家族居住計画につきましては、前方展開の任務についております艦船の家族を居住させるという計画でございます。
言ってみれば、米軍が日米安保条約及びその関連取り決めのもとで海外家族居住計画、OFRPと言うようですが、OFRPに基づいて前方展開の任務についている空母を含む艦船の乗務員の家族を我が国に居住させるということはございます。
それで、我が国に、いわゆる海外家族居住計画というものに基づきまして乗組員の家族を居住させております艦船というものは、空母一隻を含みます十七隻の艦船がございます。
さてそこで、第二番目の御質問でございますけれども、これも先ほど申しましたが、空母キティーホーク以降の横須賀における将来にわたります米海軍の具体的な海外家族居住計画というものについては、何ら決定がされていないというふうに承知しておりますし、また、このような計画について日米両国政府間で協議が実施されているということも全くないわけでございますので、この段階におきまして、仮定の問題に関しましてコメントすることは
ただし、これは将来にわたって米軍の海外家族居住計画との関係で施設・区域の提供を一切排除するという趣旨を述べたものではないと考えておりまして、その趣旨を従来から答弁申し上げているところでございます。 次に、新たな施設・区域の提供を伴うような米軍家族住宅の建設につきましては、現時点におきまして、米側から具体的な要望があるわけではございません。
○竹内政府委員 これは、先般来、外務大臣の方からもほかの委員会でも御説明を申し上げておりますけれども、空母キティーホーク以後の横須賀における将来にわたりますアメリカ海軍の具体的な海外家族居住計画というものについては、何ら決定されていないというふうに承知いたしておりまして、また、そのような計画につきまして日米政府間で協議が実施されたということは全くございません。
空母キティーホーク以後の横須賀における将来にわたる米海軍の具体的な海外家族居住計画については、何ら決定されていないというふうに承知をしております。さらに、このような計画について日米政府間で協議が実施されたことは全くないことは先般申し上げたとおりでありますが、今後とも米国における動向には注意を払っていきたい、こういうふうに思っています。
○高村国務大臣 御指摘のような報道については承知しておりますが、既に繰り返し申し上げましたように、空母キティーホーク以後の横須賀における将来にわたる米海軍の具体的な海外家族居住計画については何ら決定されていないというふうに承知しておりますし、また、かかる計画につき日米政府間で協議が実施されたことは全くありません。
○高野政府委員 今回の事態との関係で、海外家族居住計画に基づき、我が国にその家族を居住させてる艦船でございます空母インディペンデンスが中東湾岸地域に派遣されるということは、米側よりも通報がございまして、承知しております。
○高野政府委員 湾岸戦争のときに在日米軍基地からどのような部隊、艦船等が参加したかという御質問でございますけれども、当時、外交チャネルを通じて米側より把握したところでは、在日米軍からは海兵隊を中心とした合計約八千人、また洋上展開、すなわち米海軍の海外家族居住計画に基づいて、我が国にその家族を居住させている空母ミッドウェーほかの艦船の乗組員として合計約七千人が湾岸地域へ移動したと承知しております。
○高田説明員 ベローウッドは、アメリカの海外家族居住計画に基づきまして、乗組員の家族を佐世保及びその周辺に居住させている艦船でございます。
「米海軍海外家族居住計画に基づき我が国に乗組員家族を居住させている艦船」、我々は普通それを母港と言うんだ。去年外務省は当委員会の資料として出しておるでしょうが。ここにありますよ。ここへ来なさいよ。これがおたくが出した資料ですよ。よろしゅうございますか。駆逐艦ヒューイット……(佐藤(行)政府委員「わかりました」と呼ぶ)わかったでしょう、わかったならいいです。
これは本年の一月十六日にアメリカの方で発表いたしまして、要は海外に艦船の家族を住まわせる計画、海外家族居住計画でございますか、それで既に十隻ばかりそめ家族を住まわせているわけでございますが、それに追加してこのオブライエンの家族も住まわせようということで、これはことしの夏過ぎぐらいに、そういうことで家族を住まわせたいということを考えているようでございます。
○政府委員(松浦晃一郎君) 先生が今御指摘の諸点はまさに空母ミッドウェーの関連でいろいろ御質問が出て当時国会で御説明したことでございますが、今私が改めて申し上げておりますように、ミッドウェーは、先生が言われた意味においての母港ではございませんで私が先ほど申し上げた意味での海外家族居住計画に基づいて来たものでございまして、したがいまして私どもが言っておりますいわゆる配置されているものとは考えていないということを
○政府委員(松浦晃一郎君) 先生が今御質問になりました空母インディペンデンスでございますが、九月十一日に横須賀に到着いたしまして、海外家族居住計画に基づきまして乗組員家族を横須賀及びその周辺に居住させている艦船の一隻としてアメリカの第七艦隊に編入される予定と聞いております。
○政府委員(松浦晃一郎君) 空母ミッドウェーにつきましても当時同じような御質問がございましたけれども、今私が申し上げましたように、今回のアメリカの空母インディペンデンスはいわゆる海外家族居住計画に基づいてその乗組員家族を横須賀及びその周辺に居住させるということでございます。
現在、海外家族居住計画の一環として、空母ミッドウェーの乗組員の家族が横須賀市及びその周辺に居住しておりますが、このような家族居住計画は、展開地域に近い外国に乗組員の家族等を居住させることによって艦船の本国帰投回数を減らし、艦船の効率的運用と国防費の効率的活用を図るとともに、乗組員の家族との別居期間を短縮して士気の維持高揚を図り、もって抑止力の維持に遺漏なきを期するという方針に基づきまして、その乗組員
○政府委員(松浦晃一郎君) 今回の湾岸危機に際しまして、在日米軍からも、そしてさらにはアメリカの海外家族居住計画に基づきまして我が国に家族を居住させております艦船からも湾岸地域へ移動が行われております。
それで、先ほど私が御披露申し上げました第七艦隊の一部が横須賀等に海外家族居住計画のもとで乗合員の家族を居住させておりますけれども、第七艦隊の一部の守備範囲が先生御指摘のような範囲に及びますが、第七艦隊の一部はその抑止力をもって我が国の安全及び極東の平和と安全の維持に寄与しているということは明らかでございまして、そのような実態があり得ますからには、これらの米軍艦船が先生御指摘のような海域で巡回等を行うということがありましても
○有馬政府委員 御指摘の駆逐艦ファイフ及び巡洋艦バンカーヒルは、八月の初めにそれまで横須賀におきまして海外家族居住計画に従って来ておりました二隻のいわゆる小型駆逐艦にかわって参ったものでございますが、先生おっしゃられますとおり、これらの艦はいずれもトマホークの積載能力を有しております。
○岡本説明員 御指摘のファイフとバンカー・ヒルは米国として海外家族居住計画に基づきまして横須賀に乗組員家族を居住させるその対象となっている船でございまして、いずれにつきましてもトマホーク積載能力があり、あるいはトマホーク積載能力がある可能性がある船でございます。
○藤井(宏)政府委員 在日米軍が本年の九月三十日に発表いたしましたところでは、アメリカの八八会計年度内にフリゲート艦フランシス・ハモンド、これは海外家族居住計画のもとで横須賀に乗組員の家族を置いておる船でございますが、このフランシス・ハモンドにかわりまして駆逐艦のファイフという船を配備する予定であるという発表を行っております。