1949-10-10 第5回国会 衆議院 観光事業振興方策樹立特別委員会 第10号
われわれの研究題目として必要でございますが、先ほど間嶋観光部長は、海外宣傳費の補助團体として、三つをあげられたと記憶いたしております。この補助團体選定の基準というものを、簡單にお知らせ願いたいと思います。海外宣傳を担当し得る團体は、日本に幾つくらいあるか。この三團体に海外宣傳費の補助は限定されるのか。
われわれの研究題目として必要でございますが、先ほど間嶋観光部長は、海外宣傳費の補助團体として、三つをあげられたと記憶いたしております。この補助團体選定の基準というものを、簡單にお知らせ願いたいと思います。海外宣傳を担当し得る團体は、日本に幾つくらいあるか。この三團体に海外宣傳費の補助は限定されるのか。
砂間委員の御希望條項にありましたように、今後の國際経済状況の推移に伴うて、海外宣傳をなすべき対象國については、十分なる考慮をしなければならぬという希望的意見をつけまして、本委員会としては一應この提出になつた海外宣傳予算をお認めになられますかいかがでございますか。
ニ、ホテル事業の改善とホテル法規の整備 ホ、食事及び飲物 へ、接収ホテルの一部解除懇請 五、交通機関の整備改善 イ、優等車輌の新造改善 ロ、道路並びに道路付帯施設の整備 ハ、乗用車及び観光バスの整備 ニ、交通機関従業員の接遇改善 六、斡旋、連絡、宣傳 イ、旅行斡旋機関の充実改善 ロ、船会社、航空会社との連絡 ハ、宣傳機関及び宣傳資金(獲得外貨の一部を海外宣傳
第四は海外宣傳の方法、海外宣傳方策の確立と申すことになりましよう。宣傳機関の問題、宣傳目的物、手段方法、宣傳の時期をどうするかというようなことがその内容をなすと存じます。第五点は観光みやげの改善、みやげ物の改善指導、これは各地によつて違いましようが、共通事項があれば本委員会に取上げて、いち早くこれをまず具体化する。